スタッフ、徹夜のあと
開発が大詰めであるのは前回の通りですが、最近では佳境も佳境に入ってきており、作業に集中するあまり徹夜になってしまうこともしばしばです。
こんなことを言ったらなんだかブラックな感じもありますが、でもまったく寝ていないかといえばそんなことはなく、夜を徹して朝寝る、みたいなことになっているのでだいじょうぶなんです。(なにが?)
そして朝といえば朝〇ック。おいしいですよね朝マッ〇。普段早起きなんてしないので、こういうときにしか食べられないのはいわずもがな、なんだか無性においしく感じられてしまいます。さらにポテトとコーラとくれば、これはもうおなじみの無限に食べられる組み合わせですね。体重がまずいことになるわけです……。
でも開発のほうは順調で、想定どおりに行っている部分もあれば、想定通りの問題も出たりしておりますが、なにはともあれすべて概ね想定通りであります。この想定通り、というのが、大詰めとなっているこの時期ではとても大事で、開発陣が予期せぬ事態がないということは比較的いい状態といえるでしょう。
前回はグラフィックやサウンドデータを更新しているといいましたが、それらももう締め切っており、プログラムサイドからは、許可がない限りもう絶対にデータをいじってはならん! といわれています。
この時期、我が社の開発でのパワーバランス的にはプログラマーが最強ですからね、うっかりコミットなんてしようものならイカズチLV2が発動しますヨ。
そしてここで先の「概ね」が伏線で、それでもやっぱり、想定していないデータミスはあるものなんです。これをヒューマンエラーといいます。いくら技術が進歩しても、それを扱うのは人間ですから仕方ないのです。イカズチLV1くらいは落ちますけども。
なので夜を徹して最新バージョンを待ち、ゲームのデバッグとともにデータをチェックして、不備を見つけてはちょこちょこと直す、ということの繰り返しです。
つまり、待っている時間が長いんです! なので最近はコットン100%とか遊んでます。
これは本当によくできておりますね。大いに参考にさせて頂きましたが、コットンリブートもこんなふうに、多くの人たちに楽しんでいただけたら嬉しいですね。
2020.11.28