ファミリーコンピュータ『忍者龍剣伝』

忍者龍剣伝
買取価格3,900円
メーカーテクモ
対応機種ファミリーコンピュータ
メディアROM

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アイテム情報

忍者龍剣伝_裏面

■発売日

1989年2月10日

■概要

「忍者龍剣伝」は、1989年2月10日にテクモから発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲームです。

忍者龍剣伝_プレイ画面

■発売当時のエピソード

1989年にアーケードで稼働した同社の「忍者龍剣伝」の移植作品……と思われがちですが、実際はベルトスクロールアクションのアーケード版に対してサイドビューのアクションゲームになっていたり、後のシリーズに連なる主人公リュウ・ハヤブサの名はこのファミコン版からスタートしたりと、同時に開発が進行した別作品とみなされています。

個人的には、回転ジャンプしながら相手の首を獲りそのまま投げ飛ばすアーケード版の技“首切り投げ”が決まるととても気持ちよく夢中になった思い出です。

忍者龍剣伝_チラシ

■ストーリー

ファミコン版はゲームをドラマチックに盛り上げるテクモシアターの第2作目にあたり、各章の間にストーリーを挟み込み、父であるジョウ・ハヤブサの死の謎やそれに絡む組織に迫っていきます。

アーケード版ではアメリカ大統領の救出のために忍びが起用され、ファミコン版ではハヤブサ家に伝わる龍剣を持ってアメリカへ渡ることになるなど、海外の忍者ブームを意識した内容となっているのが共通点です。

忍者龍剣伝_チラシ02

■制作スタッフ

ファミコン版のディレクターを務めたのは、当時テクモにいた吉沢秀雄。のちにナムコに移籍し、「風のクロノア」「ミスタードリラー」などに関わることになる人物です。この企画を作るにあたりアメリカから忍者雑誌を取り寄せて研究したといいます。

さらに同時期にナムコからアーケードで忍者ゲームが出ると聞き、奮起したとも明かしています。そのゲームが映画にもなったアクションゲーム「未来忍者」(1988)です。
同年には「ニンジャウォーリアーズ」(タイトー)もリリースされており、奇しくもそれぞれのメーカーが忍者モチーフで覇を競うこととなったのでした。

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