ファミリーコンピュータ『忍者くん 阿修羅ノ章』

忍者くん 阿修羅ノ章
買取価格4,700円
メーカーUPL
対応機種ファミリーコンピュータ
メディアROM

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アイテム情報

忍者くん 阿修羅ノ章_裏面

■発売日

1988年5月27日

■概要

「忍者くん 阿修羅ノ章」は、1988年5月27日にUPLから発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲームです。

1984年10月に同社からリリースされたアーケードゲーム「忍者くん 魔城の冒険」は、8タイプの敵キャラクターがそれぞれ固有のアルゴリズムを持ち、こちらの行動を予測するかのような動きはパターン化することが難しく、いつやっても新鮮に楽しめることでヒットを飛ばした名作アクションです。

忍者くん 阿修羅ノ章_プレイ画面

■ゲーム内容

その“忍者くん”のアクションを踏襲、進化させ、迷宮を踏破するタイプのゲームとして誕生したのがアーケード版「忍者くん 阿修羅ノ章」(1987)です。

ファミコンへの移植はその荒々しさで定評のあるマイクロニクス社。しかし、本作では複雑美麗なアーケード版と比べても遜色のない移植を実現しています。
ファミコンでは唯一のUPL販売作品ということもあり、気合の入った協働体制が図られた結果でしょうか。

忍者くん 阿修羅ノ章_ROM

■評価

アーケード版のゲームデザインを担当したのがUPLの藤沢勉。忍者くんシリーズのほかにも「ぺんぎんくんWARS」「宇宙戦艦ゴモラ」など個性的で戦略性の高い作品づくりに定評があったゲームデザイナーです。
人間とコンピュータとが対等の条件で知力を尽くして戦うというゲームへの理想を掲げた藤沢は、本作でも数多くのアイデアを出したそうですが、そのすべてを盛り込むことは叶わなかったと伝えられます。

純粋なゲーム性は前作「忍者くん 魔城の冒険」に敵わないという人もいますが、アクションとキャラクター性を引き継ぎ、そこに多数のテクニカルな新要素を加えた「阿修羅の章」は紛れもなく名作と言えるでしょう。

忍者くん 阿修羅ノ章_攻略本

■制作スタッフ

アーケード版で音楽を担当したのは、外注の音楽グループ・メカノアソシエイツ。複数のコンポーザーが集まり、作品ごとにその構成を変えたといういまだ謎の多い音楽集団です。

UPL作品のほかにも、ゲームアーツの初代「シルフィード」からメガCD版、さらにPS2「シルフィード ザ・ロストプラネット」まで参加し高い評価を得ています。そんなミステリアスな作曲家たちが手掛けた「忍者くん 阿修羅ノ章」ロマン溢れる音楽は、ファミコン版にもしっかり受け継がれています。

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