ファミリーコンピュータ『天地を喰らう』

天地を喰らう
買取価格1,500円
メーカーカプコン
対応機種ファミリーコンピュータ
メディアROM

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アイテム情報

天地を喰らう_裏面

■発売日

1989年5月19日

■概要

「天地を喰らう」は、1989年5月19日にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用ロールプレイングゲームです。

漫画家・本宮ひろ志が週刊少年ジャンプで連載した、「三国志演義」をベースとした同名のオリジナル漫画を原作にしています。
漫画「天地を喰らう」は、天界や魔界、地獄界などが存在する伝奇要素の強い作品ですが、カプコン製の同名シリーズでは元の「三国志演義」のストーリー(プロデューサーの岡本吉起曰く、吉川英治の小説「三国志」)をメインに反映させた歴史RPGに仕上がっています。

天地を喰らう_ROM

■ゲーム内容

みんな大好き劉備、関羽、張飛の“桃園の誓い”から物語は始まり、武将を味方に引き入れながら漢王朝の復興を遂げるのが目的となります。
JRPGの作法に則ったわかりやすいUIとサクサク進むゲーム展開が快適爽快に楽しめます。また本作に関わった後、タイトーへと移籍し「ニンジャキッズ」「ダイノレックス」などのサウンドを手掛けた殿村裕誠による音楽も、戦いを一層盛り上げています。

天地を喰らう_プレイ画面

■発売当時のエピソード

ほぼ同時期の1989年4月には、アーケードでベルトスクロールアクションゲーム「天地を喰らう」(カプコン)が稼働しています。
ファミコン版、アーケード版ともにヒット作となった「天地を喰らう」は、1991年にファミコン版続編「天地を喰らうⅡ 諸葛孔明伝」が、1992年にアーケード版続編「天地を喰らうⅡ 赤壁の戦い」がそれぞれリリースされています。

1988年にファミコンに歴史シミュレーションゲーム「三國志」(光栄)と「三国志 中原の覇者」(ナムコ)が発売されるなど、この時期はちょっとした三国志ブームだったと言えるかもしれません。

天地を喰らう

■「天地を喰らう」のエピソード

原作漫画が打ち切りのような形で未完となっていることもあり、すべての武将が本宮により描かれておらず、一部はカプコンサイドで本宮ひろ志風のタッチで新たに描き起こしています。
さらにパッケージイラストを本宮にお願いしたところ、上がってきたものがイマイチだったようで、結果的にはカプコン側で描き起こしたものを使用したことをプロデューサーの岡本吉起が後に暴露しています。

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