ファミリーコンピュータ『スターウォーズ 帝国の逆襲』

スターウォーズ 帝国の逆襲
買取価格10,000円
メーカービクター音楽産業
対応機種ファミリーコンピュータ
メディアROM

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アイテム情報

スターウォーズ 帝国の逆襲_裏面

■発売日

1993年3月12日

■概要

「スター・ウォーズ帝国の逆襲」(Star Wars:The Empire Strikes Back)は、1993年3月12日にビクター音楽産業から発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲームです。
言わずと知れた超有名SF大作の第2作目にして、Episode Vのゲーム化作品になります。

スターウォーズ 帝国の逆襲_ROM

■開発元

開発はアメリカのルーカスフィルムゲームズとスカルプチャードソフトウェア。
ちなみに前作「スター・ウォーズ」(Star Wars)は、ルーカスフィルムゲームズとビームソフトウェアの開発です。

■ゲーム内容

ゲームの目的は、ルーク・スカイウォーカーが帝国軍のプローブ・ドロイドを破壊し、ワンパがはびこる氷の洞窟から脱出し、ホスの戦いを駆け抜け、ダゴバでヨーダと会って訓練を受け、クラウド・シティでダースベイダーから味方を救出することです。
ざっくりと映画の追体験ができる作りとなっています。

スターウォーズ 帝国の逆襲_チラシ01

■ゲーム内容

ホスではトーントーンに乗ったり、スノースピーダーでAT-ATの周囲を回り込むような戦闘を繰り広げ、機体が破壊されると単独でAT-ATに登って擱座させる演出など、ファンには嬉しい細かなシーン再現が楽しめます。
また、ジェダイ騎士やシスの暗黒卿が使いこなすエネルギー能力“フォース”が“りりょく”(理力)と表記されているのもオールドファンには懐かしいでしょう。

スターウォーズ 帝国の逆襲_チラシ02

■その後の展開

スター・ウォーズ初期3部作のファミコン化は本作までで、「ジェダイの帰還」(Return of the Jedi)のファミコンゲームが実現しなかったのは残念です。
ただ、世界的にヒットしファンの数も尋常ではない「スター・ウォーズ」なので、その後も様々な機種でゲーム化がなされています。

ちなみに、2019年にはディズニーとルーカスフィルムの承認を得て、アメリカ・リミテッドランゲームズがレプリカゲームカートリッジで、NES版の「スター・ウォーズ帝国の逆襲」を発売しています。
フィギュアファンにはお馴染みのブリスターパッケージ仕様で、どう考えても開けたくないのが悩ましい製品です。

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