ファミリーコンピュータ『コスモポリス ギャリバン』

コスモポリスギャリバン
買取価格4,000円
メーカー日本物産
対応機種ファミリーコンピュータ
メディアROM

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アイテム情報

コスモポリスギャリバン_裏面

「コスモポリス ギャリバン」は、1988年6月3日に日本物産から発売されたファミリーコンピュータ用アクションロールプレイングゲームです。

1985年に同社から発売されたアーケード用アクションシューティングゲームの移植作品ですが、アーケード版とはジャンルを変え、アクションRPGとなりました。

テレビ特撮番組として人気を博した“宇宙刑事”シリーズのオマージュ作品で、主人公のコスモポリス ギャリバンが暗黒組織「マドー」との死闘に赴きます。

コスモポリスギャリバン_ROM

アーケード版では宇宙犯罪組織「アクー」を壊滅したギャリバンですが、ファミコン版の続編となるスーパーファミコン用ベルトスクロールアクション「コスモポリス ギャリバンⅡ」では妖獣軍団「マーガ」と戦うことになります。
宇宙の平和は一日にしてならないのです。

「ギャリバン」は、操作性もゲームシステムもよく練られており、全6エリアながら広大なエリアを探索する謎解き要素などもあるためバッテリーバックアップ機能を備え、やりごたえのある一作に仕上がっています。

また、音楽はアーケード版を担当した“ニチブツサウンドの父”吉田健志の楽曲をファミコンアレンジしており、聴き応えも十分です。

コスモポリスギャリバン_説明書

このファミコン版にはタッチしていませんが、アーケード版の企画・ディレクターを担当した藤原茂樹は、ニチブツで「マグマックス」「テラクレスタ」「UFOロボ ダンガー」というアニメ特撮を意識した作品を多く手掛け、のちにハドソンに移籍しています。

ハドソンでは「ボンバーマン」を生み出してヒットに導き、後のシリーズにも深く関わっていくことになります。
あまり語られることのない隠れたヒットクリエイターの息吹と、近年再評価の進むニチブツの底力を感じるファミコン版ギャリバン、ぜひプレイしてみてください。

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