ファミリーコンピュータ『グラディウスⅡ』

グラディウス2
買取価格2,400円
メーカーコナミ
対応機種ファミリーコンピュータ
メディアROM

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アイテム情報

グラディウス2_裏面

「グラディウスⅡ」は、1988年12月16日にコナミから発売されたファミリーコンピュータ用横スクロールシューティングゲームです。

同年3月にリリースされたアーケード版「グラディウスⅡ-GOFERの野望-」の移植作品で、アーケード版の稼働からわずか9ヶ月という異例のスピードでの発売となりました。

その裏にはアーケード版スタッフが協力し、ファミコン版「沙羅曼蛇」「魂斗羅」などを手掛けてきたディレクター兼プログラマーの梅崎重治の辣腕がありました。

グラディウス2_プレイ画面

ファミコン版のグラディウスシリーズとしてはこれが3作目。
第1作「グラディウス」(1986年4月25日)では、オプション2つに細切れレーザーが少し気になる移植でしたが、第2作「沙羅曼蛇」(1987年9月25日)ではオプション3つまで付けることができ、本作では遂にオプションの4つ装備を実現。レーザーも破線状ながらもしっかりと伸びる表現となりました。

わずか2年半の間にファミコンの表現力は様々な工夫を使って向上していったのです。

グラディウス2_ROM

ステージ構成や敵配置はオリジナルの雰囲気を押さえつつもあくまでファミコン版としての個性を重視したものにリビルドされています。

それは音楽も同様で、本作のほかMSX版「ゴーファーの野望 エピソードⅡ」、スーパーファミコン版「グラディウスⅢ」などでも音楽を担当することになる、その筋森本(森本ゆきえ)が作曲したシーンにマッチした曲となりました。

グラディウス2_説明書

アーケードの完全移植など到底叶わなかった時代。それでも開発者はその夢に果敢に挑み、無限のクリエイティブでプレイヤーを唸らせてきたのです。

“移植”という枠に収まらない強烈な個性は、現在の私達の目から見ても色褪せぬ魅力に溢れていると改めて感動させてくれる一作です。

ちなみにファミコン版「グラディウスⅡ」には前期版、後期版があり、前期版はファミコン互換機で起動すると不具合が発生することがあるようです(※不具合は使用する互換機によります)。
前期版、後期版の見分け方はカセット背面上部に出っ張りがある方が「後期版」です。購入前にご確認ください。

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