アイテム情報
■発売日
1997年3月28日■概要
「ウルフファングSS 空牙2001」は、エクシングから1997年3月28日に発売されたセガサターン用アクションシューティングゲームです。1991年に稼働されたアーケードゲームの移植版であり、同社のアーケードゲーム「空牙」の続編にあたります。
■ゲーム内容
人型ロボット兵器の「装甲機兵」を操作し、正体不明の軍事組織「ラグナロック」を壊滅させることを目的としています。本作ではゲーム開始時にモードを選びますが、組み立て済みの4機から選ぶ「セレクトモード」と、自分でパーツを組み合わせる「コンストラクションモード」のどちらかで操作する自機を決めます。
■特徴
この「コンストラクションモード」が本作1番の特徴であり、自分の好きなように自機をカスタマイズすることができます。パーツの性能は1つ1つ細かく設定されていて、すべての組み合わせに「蒼龍」や「虎徹」といったコードネームがついています。
組み合わせに正解はなく、プレイヤーごとで使いやすい機体は分かれてくるので、自分に合った機体やお気に入りの組み合わせを見つけられるのが楽しいです。
■評価
セガサターン版にはオリジナルステージやオープニングムービーなどの新要素が多数追加されていて、「空牙」シリーズをより楽しめる内容に仕上がっています。ライバルとの対戦や巨大ロボットとの一騎打ちなど、>ロボットアニメのような高いクオリティの演出が魅力のゲームです。