ファミリーコンピュータ『まじかるキッズどろぴー』

まじかるキッズどろぴー
買取価格26,000円
メーカービック東海
対応機種ファミリーコンピュータ
メディアROM

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アイテム情報

■発売日 : 1990年12月14日

「まじかるキッズどろぴー」は、1990年12月14日にビック東海によって発売されたファミリーコンピュータ用横スクロールアクションゲームです。 突如現れたロボット軍団「悪玉帝国」を倒し、世界の危機を救うのが目的になっています。プレイヤーは「どろぴー」を操作し、6種類の魔法を使い分けながら、全5ステージを進んでいきます。ゲーム内容はカプコンの「ロックマン」に非常によく似ていますが、オープニングやステージ間のビジュアルシーンや、攻撃のため撃ちなど、当時としては意欲的な試みもされており、発売後からかなりの年数を経てから再評価されているゲームのひとつです。

音楽の制作スタッフはビック東海で「突然!マッチョマン」を担当した横山清氏、そして加瀬正紀氏が担当しています。本作の音楽そのものはゲームと同様「ロックマン」の影響を強く感じるものですが、加藤氏はのちにネオジオの「ビューポイント」「ショックトルーパーズ」などに参加する人物。加藤氏の初期作品を聴けるというところでも貴重です。

パッケージアートもポイントで、メガドライブ屈指のプレミアソフト「バトルマニア大吟醸」と同じイラストレーターが手掛けています。同じくメガドライブの「バトルマニア」でもスタッフロールに「DORO-P」という方がいるので、じつはこれらはセットでそろえておいたほうがゲームコレクションとしていいんじゃないかという気がしますね(笑)。

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