(アンデッドライン紹介ページはこちら)
初めまして、【BEEPのでっち】デスレースまさおです。今回BEEP復刻プロジェクト改めBEEP EXTRA GAMES(ビープエクストラゲームス)のアシスタント担当になりました。どうぞよろしくお願いします。このブログはどんな活動をしているか、見てくださっている方にご説明できればと思っております。
BEEP EXTRA GAMESは
「現在入手困難なゲームを、当時のようなパッケージでご提供し現代に蘇らせます。名作を遊べるだけでなく、手に入れる喜びから当時の映像、音楽、入力機器での操作ロード時間まで含めて現代で追体験していただきたい」
と創設いたしました。また派生として過去のパソコンやゲームソフト関係もEXTRA GAMESとして関わっております。(過去のコットンX68000復刻版は第0弾だとRF丸山が言ってます)
当時はあまり注目されなかったゲームタイトルが、その後評価され、今遊んでみたいと思うゲームは数多くあります。
その中には「少数で手に入れるには非常に困難」なゲームがあります。
思えばコットンX68000復刻版の生産を行っていて
「うーん、自分もこういうゲームの復刻とかできないかなあ」
とつぶやいたら、えらい人から
「それなら良い企画があるんだ、これから話す」
と一緒に渡されたのが、このMSX2版アンデッドラインでした。
「アンデッドラインは非常に良くできたシューティングゲームなのに、当時の流行ジャンルに圧倒されて埋もれてしまったソフトだ。こういう不幸なゲームを現代に蘇らせるプロジェクト、やるぞ!」
その声で始まったEXTRA GAMESはBEEPの長年蓄積されたパソコンソフトリストから埋もれた名作をピックアップし、いくつか集まったところで現在アンデッドラインの開発元T&Eソフトの権利をお持ちのD4エンタープライズ様に交渉し、許諾を得ることができました。
しかし準備関係は
・ゲームの確認
・権利の確認
・生産方法
・特典
・価格
etc…
とにかく前準備からやることが多く大変、また許諾をいただきましたアンデッドラインも現在進行中の項目がいろいろあったりします。内藤時浩氏インタビューを当時のパソコン雑誌ライターの方にお願いしたりとか…。
BEEPには多くの協力者がいらっしゃって一歩一歩進めております。また、支えてくださるお客様に喜んでいただきたいとの気持ちの元、動いております。
予約ロット分のみの生産とささやかなものですが、お客様にお届けできるようがんばっております。ぜひ応援をよろしくお願いします。
(デスレースまさお)