どうもユキヲです。
コラム3回目は1991年にセガから発売されたアーケードゲーム『コットン』より、主人公のコットンを描かせて頂きました。
このゲームはシューティングなんですけど、当時はシューティングといったら自機は機械であることが基本でした。
しかしこの『コットン』は自機がホウキに乗った女の子だったので、すごく目をひいたのを覚えています。
タイトル画面のコットンのイラストや、面クリアリザルトのシルク(コットンのお供の妖精)のイラストもすごくかわいかったですねー。
ゲームも1~2面までは遊ばせてくれる感じ難易度で、当時少年だった僕も楽しむことが出来ました。
最近ちょうどアーケードアーカイブスでオリジナルのアーケード版『コットン』が遊べるようになったので、イラストを見て興味持った方は是非遊んでみて下さい。
そしてそして!
このコラムを描かせて頂いてますBEEPさんからアーケード版『コットン』をリブートした『コットン リブート!(COTTON Reboot!)』がPS、switch、steamでリリースされてます!
オリジナルの『コットン』を遊んで気に入った方は、このリブート版も楽しんでみては如何でしょうか。
【いかにもBEEP的な余禄】
▲『コットン』のインストラクションカード。セガのゲームでこうした美少女キャラが主人公になっていることはめずらしく、インパクトがあったと思います。
▲『コットン』は「SYSTEM 16(B)」というシステム基板で作られていました。『獣王記』や『テトリス』もこのシステム基板を使っていますね。CPUにモトローラの68000とザイログのZ80を採用し、音源にはヤマハのYM2151という、じつにメガドライブに近い構成でもありました。
▲『コットン リブート!』は『コットン』30周年記念作でもあります。最新作となる『コットン リブート ハイテンション』も鋭意開発中ですので、どうぞお楽しみに!!