毎度、名作ゲームを紹介する連載コラム『髙橋ピョン太のおニューもレトロも』の第9回は、1995年3月24日にパック・イン・ビデオより発売されたスーパーファミコン用ゲーム『THE ATLAS』を始め、その他の『ATLAS』シリーズについて語りたいと思います。
今回は、このゲームについてはいろいろな思い入れがありすぎまして、『THE ATLAS』のゲームそのものだけじゃなく、髙橋が関わってきた『ATLAS』シリーズ全般について話が広がっていく予感がしております(自分のさじ加減ですが)、いろいろな方向に脱線してしまうかもしれませんが最後までお付き合いください(ご容赦ください)。
パック・イン・ビデオのスーファミ版『THE ATLAS』は、大航海時代が舞台のシミュレーションゲームという、かなり画期的なテーマのゲームでした。実は、これはパソコンゲームの移植だったというのはご存じでしょうか。そのオリジナルは、1991年8月にアートディンクから発売されたPC-9801用のゲーム『THE ATLAS』でした。『THE ATLAS』はその後、FM TOWNS、DOS/Vなど他のパソコンにも移植されました。このゲームは、ゲームプレイにマウスが必須の、パソコンならではのゴリゴリのシミュレーションゲームでした。
パソコン版の『THE ATLAS』はマウス必須のゲームでした。
そんなパソコンゲームが、なんと1994年にはPCエンジンに移植され発売されます。そしてその1年後に、このパック・イン・ビデオのスーファミ版がついに発売されたという状況でした。これは個人的な意見ですが、よく家庭用ゲーム機にこのパソコンゲームが移植できたなぁという、あっぱれな感想を持ちました。
スーファミ版の『THE ATLAS』。画面の雰囲気はパソコン版とあまりかわらない。
『THE ATLAS』は、時は15世紀半ば、まだ海の果ては崖でその先は海水が滝のように崖下へと流れ出ており、この平らな世界をもしかしたら大きな亀やら象やらが支えているような世界なんじゃないかと考える人々も多く暮らす時代のヨーロッパが舞台です。
当時のヨーロッパの人々は、ヨーロッパ全域と地中海の向かいに見えているアフリカ大陸の一部、それとシルクロードでつながるアジア周辺の陸地のみが、すべての世界でした。もちろん、まだアメリカ大陸も発見されていなければ、ましてやこの世界が船で一周できる球体であることも知られていません(実証されていない)。遙か大海の彼方にまだ見ぬ大陸があり、東方には黄金の国があるとも信じられていた、世の中が摩訶不思議な噂だらけの時代でした。
右上のリスボンを出航する探検船団。現在、航路を指示中。
世界は15世紀半の頃から、頑丈な船体を持つカラベル(キャラベル)船やキャラック船が造船されるようになり、また羅針盤を用いた航海術が著しく発達し、外洋航海が可能になりました。すでに地中海貿易が盛んに行われていたヨーロッパ各地ですが、地中海の西のはずれにあったポルトガルやスペインは、そこでさらに勢力を伸ばすには頭打ちとなっていたことから地中海沿岸での貿易を諦め、北アフリカ沿岸からアフリカ大陸南方を巡り、その先に交易先や交易品を求め、香辛料が豊富にあると聞くインドや、未知の世界であるアジアやまだ見ぬ新大陸を目指したのです。これが世にいう大航海時代の始まりなのです。
ゲームでは、プレイヤーはポルトガル国王と貿易特権契約を結びます。1469年から向こう5年、プレイヤーはポルトガルのリスボンより南方1000リーグ(距離の単位)を探索し、その探索結果を逐一国王に報告する命を受けます。発見した事実はポルトガル国王以外には他言無用で、そのかわり探索途上で発見した特産品については、自由に貿易対象として独占的に交易品として扱ってよいという権利を得ます。
パソコン版の『THE ATLAS』。ゲームスタート時に、ポルトガル国王と貿易特権契約を結ぶ。
この契約の期間、プレイヤーは南方探索の援助金として毎年金貨1万枚(功績によって増額あり)が与えられます。ゲームは、この毎年の援助金と元々の資金である金貨20万枚を使い、探検船を購入し、探索をしてくれる提督を雇い入れて船団を作り、大海原へと探検船団を派遣します。どんな航路で提督に探索させるのか、その指示をするのがプレイヤーの役目です。
また、探索でより高価な特産品を持つ町を見つけ出し、都市間を貿易航路で結び、特産品による貿易そのもので利益を上げて自分の資産として蓄えていきます。貿易航路が黒字になるも赤字になるも、すべてプレイヤーの裁量です。貿易で大儲けすることができれば、いずれ国王の援助金が途絶えても、きっと世界の探索を自身の資金だけで続けることができるようになるでしょう(国王の援助のあるうちに、それを目指すこと)。
貿易特権契約は、業績次第で延長も可能です。
『THE ATLAS』の目的は、国王の命を受けてリスボンの南方を探索し報告をすることにありますが、実は大海原の未確定領域の地域を探索し、その結果を地図にすべて書き込むことが最大の目的です。つまりプレイヤーの目的は、世界地図を作ることと、この世が球体であることを証明するために提督に航海してもらい、最終的には雇い入れた提督を世界一周させることが主の目的になります。
そして、この『THE ATLAS』の世界は現実の世界とは異なり、プレイヤーの探索指示しだいで、いかような世界にもなってしまうという点に面白さがあります。できあがった世界地図は他人とは異なる自分ならではの世界地図が完成します。もしかしたら資金が尽きて道半ばで終わってしまうかもしれません。世界は丸くなかった結果になってしまうこともあります。それこそが、このゲームの成果物なのです。
今回の航海では、アフリカ大陸に似た大陸を越えた先に大きな島を発見しました。
さて、『THE ATLAS』ではなぜ人それぞれの世界地図が異なるのでしょうか。それは『ATLAS』シリーズのゲームすべてに共通するゲームシステムにあります。プレイヤーは、あくまでも雇い入れた提督に大海原の探索を依頼しているだけであって、その調査結果を報告する提督の話を信じるしかないのです。この当時は、ビデオやカメラもない時代ですから、すべての報告は口伝(口述)です。もしかしたら写生が達者な船乗りが絵で報告できたかもしれませんが、それらもすべて提督らが見てきたものを話として聞き入れるしかできないのです。
ゲームは、探検船団の航路を決めると、提督が勝手に出航します。そして、提督はその航路の距離に必要な日数と時間をかけて航海をし続け、やがて戻ってきます。探検船団が戻ると、すぐに提督からの報告が始まります。報告は、途中に起きたエピソードとともに、航海中に発見した島や陸地の話を航海日誌風に話し始めます。航海では、何も発見されないこともあれば、陸地の発見とともに町が発見されることもあります。
今回の報告では、海賊に襲われたらしい。時々ある海賊との遭遇には気をつけたい。
提督の報告の最後に、「地図に書き込む。」または「信じない。」という選択肢が出てくるので、プレイヤーは報告を信じるならば「地図に書き込む。」を選択し、報告が気に入らなければ「信じない。」を選びます。これは『ATLAS』シリーズならではのゲームシステムです。このゲームシステムって本当に独特ですよね。先ほども説明したとおり、この時代は見たものの報告は口伝です。なので、嘘をついている提督がいるかも知れません。気の弱い提督が恐怖のあまり幻を見たことを報告しているだけかも知れません。そんな大航海時代のあいまいな気分をゲームで味わうことができるのが、この「信じない。」のシステムなんです。提督が見つけてきた島や陸地の海岸線を気に入らなければ「信じない。」でなかったことにもできるわけです。
今回はよき島を見つけてきたので、報告を信じてもよさそうだ。
マルコ・ポーロの『東方見聞録』だって、黄金のジパングが本当のことかどうかなんて、「信じる」か「信じない」しかないわけですね。誰しもが確認できる立場ではないし、すべて口述での記録でしかないので、この時代は信じればその世界は確定するわけです。ゲームでも、このようにして信じられたものだけが世界地図に反映されていくわけですね。
パソコン版『THE ATLAS』では、このような感じで選択肢が出てくる。
さて、提督の報告を信じて「地図に書き込む。」を選択すると、その発見された島や陸地の海岸線は、いよいよ地図に書き込まれます。地図に町があるかどうかは、プレイヤーが実際の地図を見て、陸地をくまなく探すことでそれらを発見することができます。そして、町のそばには特産品、時には宝物や動植物、民族、伝説、遺跡などを発見することもあるでしょう。こうした発見物は、『ATLAS』シリーズでは図鑑に登録されていきます。ゲームは、この図鑑を完成させるのも楽しみの一つになっています。
航海で発見されたものは各種項目ごとの図鑑に登録されていきます。
宝物を発見すると、とにかくうれしい。ついつい図鑑を眺めちゃいます。
『THE ATLAS』の世界では、いくつもの宝物を発見することができます。このうちの特に特別な宝物は、発見することで国王から特別に報酬を受け取ることができます。当然、それらは国の宝ですからね。こうした宝物の中には、さらに特別な5枚の石版が存在します。石版を5枚集めることで、『THE ATLAS』最大にして最高の秘宝といわれる『イヴラークの骨』に迫ることができるヒントを手に入れることができます。
航海せずにも発見できる宝物もある。見つけると報酬がもらえるので、見逃さないように。
『THE ATLAS』が発売された当時、この『イヴラークの骨』を発見することで抽選で本物の金貨がもらえるといったキャンペーンが行われたことから、人気の宝物でした。世の中の『THE ATLAS』プレイヤーは、みんな大好きイヴラークでした。
ちなみにイヴラークと名前は、焼き肉屋さんのカルビからきています。「カルビ(KARUBI)」のつづりを反対から読むと「イヴラーク(IBURAK)」なんですねー。信じるか信じないかは、あなた次第です(笑)。
ゲーム発売当時に開催された金貨プレゼントキャンペーン。マニュアルの裏に詳細が掲載されていました。
PC-9801用『THE ATLAS』は、何度プレイしたかわかりません。
髙橋は、PC-9801用の『THE ATLAS』からどハマりでした。私がかつてやっていたパソコン雑誌『ログイン』では、『THE ATLAS』のゲームソフト紹介記事から、特集、攻略記事、ゲームを盛り上げるためのモノクロ連載ページまで、すべて一気に引き受け、誌面では毎回提督の扮装をして(当時、まだコスプレという言葉はなかった)、ピョン太提督的な装いでゲームを紹介していました。
記事「着ぐるみの歴史」より一部引用(出典 ログイン1993年7月2日発売号 p.221)
さらに『THE ATLAS』では、ピョン太提督的な装いはエスカレートし、当時ログインにて連載していただいていた寺島令子先生の人気エッセイ漫画『墜落日誌』にて、出張取材で長崎ハウステンボスに行った際に髙橋も同行し、ピョン太提督でハウステンボス内を練り歩きました。そのときの漫画の一部がこちらです。
第56回 ほんとはゲームもいろいろやっているけどかききれないの巻より一部引用(出典 『墜落日誌2』、ビームコミックス、寺島令子 著)
当時、長崎ハウステンボスがまだ開園して3日目という日に一般客として訪れ、髙橋は勝手に持って行った提督の衣装にトイレで着替え、そのままハウステンボスを楽しんだのでした。すると、ハウステンボス内にいた従業員の方々は、髙橋も従業員だと勘違いされ、髙橋を見るたびに「お疲れ様です」と挨拶されたというお話です。
ちなみにこちらの漫画は、現在もKindle版が配信されております。詳細を読んでみたい方、並びに『ログイン』『墜落日誌』が懐かしいと思われた方は、ぜひKindleをチェックしてみてください。このカットをコラムで紹介させてもらうにあたり、寺島先生にKindle版の情報も掲載しますっていっちゃったので、よろしくお願いいたします(汗)。
『墜落日誌2』、ビームコミックス、寺島令子 著
そんな『THE ATLAS』大好き髙橋が、『THE ATLAS』がスーファミに移植されるって聞いたときには、あのマウスで操作するゲームをどうやって家庭用ゲーム機で遊ぶんだろうと思っていたんです。そしたら、パック・イン・ビデオはやってくれました。その当時、実はスーファミにも『スーパーファミコンマウス』という周辺機器が出ていたんですよね。元々は『マリオペイント』というスーファミ用のお絵かきソフトにのみ同梱されていたマウスなんですが、そののちに単体で『スーパーファミコンマウス』として販売されていたんです。『THE ATLAS』はそのマウスに対応していたんです。もっともスーファミ版『THE ATLAS』は、マウスがなくてコントローラ一つでじゅうぶんに遊べるように工夫された操作性になっていて、コントローラ一のYボタンを押すとマウスのようなカーソル移動になって、またYボタンを今度は主要コマンドにカーソルがポンポンと飛んでいくような移動になるという、よき移植になっていました。
先日、再びスーファミ版『THE ATLAS』をするために買った中古の『スーパーファミコンマウス』。なんと新品(未使用品)でした。なんか使うのもったいないですね。
考えてみたら、パソコンゲームがスーファミに移植されるのって、実はちょっとしたブームで、各社さんそれぞれが操作性を工夫して頑張っていた時代でもありました。『髙橋ピョン太のおニューもレトロも』の第4回で紹介したスーファミ版『ダンジョン・マスター』もパソコンゲームからの移植でしたね。
スーファミに『マリオペイント』やマウスが登場したのは、当時のパソコンは高かったのでみんななんとかスーファミでパソコンのようなことができないかという試みだったのではないでしょうか。『THE ATLAS』もそんな流れで移植されたゲームの一つだったと思います。
話は変わって、『THE ATLAS』の後継である『ATLAS』シリーズについてもお話しさせていただきます。
『ATLAS』シリーズは、その後も信じたものだけが世界の真実となっていくコンセプトをそのままにいくつものゲームが誕生しました。
まずは『THE ATLAS』の続編となる『THE ATLAS II』が、アートディンクから1993年4月に登場します。『THE ATLAS II』は、PC-9801版、FM TOWNS版、DOS/V対応版が発売されました。『THE ATLAS II』の舞台は16世紀のポルトガルです。基本システムは前作から変わらず、『THE ATLAS』で世界大地図帳作成の大事業を成し遂げた偉大なる父の意志を継いで、息子が内陸探検の旅に出るというストーリーが描かれています。ゲームは、あらかじめ『THE ATLAS II』に用意された世界を探検することもできれば、『THE ATLAS』でプレイしたデータを引き継いで遊ぶこともできます。そして、ゲームはイヴラークの骨を捧げる『アイオロスの神殿』を探すことが目的になっています。残念ながら、『THE ATLAS II』のスーファミ版が発売されることはありませんでした。
『THE ATLAS II』の時代を経て、『ATLAS』シリーズは『Neo ATLAS』の時代になります。1998年2月26日に発売された『Neo ATLAS』は、Windows版(95以降)とPlayStation版が登場します。『Neo ATLAS』は、『THE ATLAS』にコンセプトを変えずに新たなアレンジを加え、より操作性が改良された、信じたものだけが世界の真実となっていくゲームに生まれ変わりました。ちなみに『Neo ATLAS』では、産物の組み合わせによって新たに加工品が誕生することがあります。
『Neo ATLAS』『Neo ATLAS II』は、VITAでアーカイブ版を遊びました。
またゲーム進行中にストーリー性を盛り込んだサブシナリオが発動します。そして、『Neo ATLAS』には世界は球体か平らかだけではなく、その結果によって球体の世界の先に球体が巨人によって支えられている巨人世界の世界観、平らな世界の先に象亀蛇が平らの世界を支えている須弥山(しゅみせん)のような古代インドの世界観が追加されました。
当然ながら、『Neo ATLAS』以降はハードウェアの進化とともに、グラフィックが大幅に進化しています。
『Neo ATLAS』は、発見物や産物などが追加・変更された『Neo ATLAS II』が1999年9月2日に発売されます。今度は、PlayStation版が先でした。Windows XP版『Neo ATLAS II〜Voyage to PC Evolution〜』が出たのは、2004年7月でした。ちなみにWindows XP版は、アートディンクからではなくメディアクエストからの発売でした。
そして、『Neo ATLAS III』が2000年12月14日に登場するのですが、『III』はPlayStation 2版のみでした。『Neo ATLAS III』には、「文化」という要素が取り入れられ、世界各地で発見された文化は、交流させることで複合的な新しい文化を作ることができるようになりました。
『Neo ATLAS III』にて、『ATLAS』シリーズは完全に家庭用ゲーム機が主流となりました。
『Neo ATLAS III』の発売から16年という歳月が流れ、もはや『ATLAS』シリーズに新作は出ないのかと思っていたら、なんと『Neo ATLAS II』のゲームシステムをベースにした新作『Neo ATLAS 1469』PlayStation Vita版が2016年10月27日に発売になりました。
グラフィックも美しくなって、新登場です。
『Neo ATLAS 1469』は新規シナリオが追加され、グラフィックも一新、さらにタッチパネル操作でピンチアウト・インによる地図の拡大・縮小が可能になるなど、ユーザーインターフェイスも大きく変わりました。
そして驚きなのは、『Neo ATLAS 1469』の発売に伴い、かつてピョン太提督として頑張ってきた高橋に、なんとアートディンクさんから発売直前の『Neo ATLAS 1469』体験イベントへの出演依頼が届いたのです。いやー、ピョン太提督をやっていてよかったなぁと思った瞬間でした。が、イベントには海賊の衣装が用意されていました。高橋は、提督だったんだけどなぁ……。ま、そんなことよりも『ATLAS』シリーズのイベントに参加できたので、どっちでもいいのですが(笑)。
こんな衣装が用意されていました。完全に海賊の役でした。
さらに2017年にはパソコン版も復活し、『Neo ATLAS 1469』Windows版が発売されました。Windows版にはプレイヤーの記録を振り返るヒストリーマップ機能が追加されています。そして2018年4月19日には、Nintendo Switch版『Neo ATLAS 1469』も登場しました。
すべての『Neo ATLAS 1469』を遊びました。
『Neo ATLAS 1469』Windows版とNintendo Switch版には、ともに公式ガイドブックが付属するセットが発売されたのですが、その公式ガイドブックの構成と原稿のライティングを高橋がやらせていただいております。
こちらは、『Neo ATLAS 1469』Nintendo Switch版のガイドブック。
このガイドブック内に、体験イベントの海賊のリベンジじゃないですけど、提督一覧にこっそりとピョン太提督をしのばせました(笑)。
『ネオアトラス1469キャラクター紹介』主な登場人物より引用(出典 『ネオアトラス1469公式ガイドブック』、テックジャイアン編集部、KADOKAWA p.4)
というわけで、『ATLAS』シリーズが続く限り、まだまだ今後もピョン太提督で活躍したいなと思う今日この頃です。『ATLAS』シリーズの信じたものだけが世界の真実となっていくコンセプトは、永久に不滅だと思うのです。
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