【第8回】あの素晴らしい日々をもう一度──『ぼくのなつやすみ。』【プレイステーション】

夏休みの宿題は休みの最後の5日ぐらいにまとめてやる派でしたが、親に手伝ってもらったことは一度もない派の髙橋です(やってくれるような親じゃなかった)。

だから、夏休みの終わりは宿題のことで憂鬱な日々でした。でも、そんな髙橋も絵日記を描くのは大好きでした。小学生の頃の夏休みは長くて楽しくて、「あー、あの頃に戻りたい」と、日々思い出します。特に、一学期の終業式前はワクワクしてましたね~。

もう、こんなフリをしたら今回何をご紹介するかわかっちゃいましたよね(笑)。時代を問わない普遍の名作ゲームを紹介する連載コラム『髙橋ピョン太のおニューもレトロも』第8回のテーマは、「ぼくのなつやすみ」シリーズです。今回は、シリーズまるごと語りたいと思います。このゲームは、ズバリ、あの頃に戻ることができるゲームだと髙橋は思うのです。

 

 

孤高の夏休みゲーム『ぼくのなつやすみ』

 

シリーズの起源は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが2000年6月22日に発売した『ぼくのなつやすみ』でした。記念すべき1作目は、PlayStation用のゲームです。

 

夏休みが体験できるゲームなんて、当時は画期的でした。

 

ゲームのキャラクターデザインは、花王のキレイキレイのイラストでおなじみの上田三根子さんです。上田さんの絵は、時間がたてばたつほどこのゲームにしっくりくるように思え、夏休みっぽさを演出するのに最適すぎるぐらい、いい感じなんですよね。

それと、このゲームでは森山良子さんのヒット曲「この広い野原いっぱい」を大藤史さんが歌ったカバー曲が主題歌としてゲーム内で流れるのですが、それもまた良き昭和の雰囲気を醸し出しているんですよね。

 

 

ちょっと話が前後してしまいましたが、ゲームの時代設定は1975年(昭和50年)の夏です。つまり、思いっきり日本の昭和の夏なんです。上田さんの絵も大藤さんの歌も、その昭和らしさを演出してくれる、とても雰囲気の良い設定なんですよね。そしてゲームの舞台は、北関東のどこかに存在する森や山に囲まれた里山「月夜野(つきよの)」という架空の田舎というのも日本の原風景のいう印象で、多くの人が懐かしさを感じてしまうこと間違いなしの設定でした。

『ぼくのなつやすみ』のパッケージの裏には「大人になってしまった、あなたに…」と記載されています。ゲームの中で何をするのかというと、朝にはラジオ体操があったり、朝顔に毎朝水をあげたり、昆虫採集もできれば、捕まえた虫で虫相撲もできます。魚釣りも可能です。それらを思い出として、絵日記も描いたりします。「ふむふむ、子供の頃の夏休みにやったことの疑似体験ができるゲームか」と思うわけですね。

 

夏休みといえば、ラジオ体操ですよね。これを毎日やります。

 

そんなジャンルのゲームは、『ぼくのなつやすみ』が登場するまではなかったので、ま、ちょっと変わったゲームがやりたい人は、初めてのゲーム体験ができそうで、やはり触手が伸びますよね。もちろん自分も、その口で『ぼくのなつやすみ』を買いました……。

ゲームのシチュエーションは、母親が臨月を迎えたため、8月の1カ月間、田舎の叔父さんの家に預けられることになった9歳の“ボク”くんが主人公なのですが、それがプレイヤーです。この時代のゲームなら、ボクくんの「ボク」の部分を「ピョン太」のように自分の名前にも変えられるだろうに、ゲームは一貫して主人公を「ボクくん」と呼びます。

これ、最初は自分の中ではとても違和感がありました。ゲームの中で、みんなにボクくんと呼ばれるのですが、実はこれは誰もが『ぼくのなつやすみ』の中で同じ思い出を共通体験できる演出の一つでした。ゲーム内は、それぞれのキャラクターに声優さんをあてていて、誰もがセリフをしゃべるため、主人公を「ボクくん」と呼ばせるのは声優さん対策でもあると思うのですが、それよりも主人公に変な色を付けずに、このゲームで遊んだプレイヤーは誰もがボクくんと呼ばれることで、ゲーム内のあらゆる体験を共通の思い出として心の中に刻まれるものになっていくのでした(作者の意図かどうかはわかりませんが)。簡単にいうと、みんながみんなボクくんという呼称で『ぼくのなつやすみ』の思い出を語ることができるのが良いんですよね。

 

叔母さんにいわれて、朝顔に毎朝水をあげています。

 

ゲームはラジオ体操があったり、朝顔に毎朝水をあげたり、昆虫採集もできれば、捕まえた虫で虫相撲もできますと冒頭に書きましたけど、これ、実はやらなくてもいいんです。朝顔に毎朝水をあげるのは、叔母さんに水やり係を任命されたため忘れないように水をあげるのですが、面倒ならあげなくてもいいのです。そのかわり朝顔が咲かなくなります。

昆虫採集も、やらなくても問題はありません。叔父さんや叔母さんの手伝いをしてもいいし、しなくてもいいです。ゲームでは大人が「ダメ」ということをどんどんやってみようと推奨しているぐらいですから。そのかわり、悪いことをすれば怒られますが(笑)。また大人の目を盗んで悪いことをするのも子供の特権です。自分なりにいろんなことを経験すればいいのです。そんな自由度が楽しいのもまた『ぼくのなつやすみ』です。それこそが子供の頃の夏休み体験なのですから。

 

昆虫はそこかしこに飛んでいるので、昆虫採集をしたいときは網を持って走り回りましょう。

 

しかし、『ぼくのなつやすみ』で体験できる夏休みの思い出は、もっと奥が深いのです。それは、ゲームの中の登場人物と関わっていく中で生まれるそれぞれの思い出です。これこそが、実はこのゲームの神髄なのです。ラジオ体操や昆虫採集は、夏休みを感じさせてくれる大切な体験ではありますが、それらは演出の一つでしかありません。

 

他のゲームでは経験できないリアルな夏休み

 

『ぼくのなつやすみ』の叔父さんの家には、中学生のお姉さんもいれば、一つ学年が下の女の子もいます。年下の彼女は、「チビ娘」と呼ばれるのが嫌いなちょっとおませな女の子です。名前は「詩(しらべ)」というのですが、同じような世代の男子は嫌いでこちらが何もしていないのにつっけんどんで、こっちは「チビ娘」と呼びたくなるぐらい生意気です。そんなシチュエーションって、みなさんも子供の頃に経験ありますよね? 逆にお姉さんには、ちょっぴり憧れましたよね。

また、田舎のがきんちょたちとも、次第に仲良くなっていきます。がきんちょたちは秘密基地にいて、秘密基地を偶然見つけたボクくんもやがて仲間となっていきます。叔父さんのスイカ畑からスイカを盗む泥棒がいるのですが、ボクくんはそのスイカ泥棒が近所のがきんちょだということを知るのですが、その事実を叔父さんには話しません……。そういう関係性ってありますよね。秘密基地では、昆虫相撲を楽しむこともできます。もちろんこれだけに夢中になってもかまいません。それぞれが捕った虫で戦うのも楽しいし、誰の虫よりも強い昆虫を育てるのもありです。里山の全昆虫を集めて図鑑をコンプリートさせるのもありでしょう。何をやっても、それも一つの思い出になっていくので自由に楽しみましょう。

山の中でキャンプをしている大学生の沙織お姉さんに会うのもありです。彼女はニホンオオカミを探す女子大生キャンパーで、ちょっと不思議なお姉さんですが、そんな大人との関わりも、ドキドキします。ただ山の中で出会っただけなのに、大人と接していく自分が大人になった気分になるから不思議ですよね。

 

そうしたひと夏の経験、出会いにも、やがて別れがやってきます。何しろ夏休みの期間だけの暮らしなのですから。実際の生活でも、なさ休みに田舎で友達になったがきんちょや親戚の子らとの別れって、つらかった経験ありましたよね。ゲーム内では、自分はあの生意気だったチビ娘こと、詩ちゃんとの別れがつらくて、ゲームなのに本当に泣かされます(しかも号泣)。

これらの良き思い出は、本当にいい経験でした。このゲームをプレイしたことのない人にはぜひ経験していただきたいので、なんで泣かされたのかその内容については書きませんが、本当に別れがつらかったです。自分は、映画や小説などで泣かされることはあっても、ゲームでここまで泣かされることがあるなんて思ってもいませんでした。ゲームも本物のエンターテインメントに昇華したんだなぁって思った瞬間でした。やるじゃんゲームって、涙と鼻水を垂らしながら思いました。

『ぼくのなつやすみ』は、第5回日本ゲーム大賞ニューウェーブ賞を受賞しました。たしかにニューウェーブでした。

 

シリーズ新作がまたいい感じの夏休み

 

こんな夏休みが疑似体験できるゲームなんて二度とないだろうなぁと思っていたら、その2年後の2002年7月11日に『ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇』がPlayStation 2向けに出るんですよね。『ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇』は、井上陽水さんの「少年時代」を沢田知可子さんがカバーし、主題歌としてゲーム中に歌っています。これも夏休みらしさ満載でした。

 

画像は『ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!』ですが、ラジオ体操があります。

 

『ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇』は、2とはいうものの内容に1との関連性はありません。時代は、同じく1975年の夏です。今度のボクくんは、伊豆半島の田舎町にある叔父の家に8月の1カ月間預けられます。ラジオ体操をしたり、昆虫採集をしたりする、ゲームシステムは継承されていますが、実は違うお話なのです。

 

画像は『ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!』の昆虫採集。

 

画像は『ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!』の虫相撲です。

 

PS2用のゲームとなった『ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇』は、昆虫の種類が100種類に増えたり、虫相撲がより高度な戦いになっていたり、なんと海で泳げるようにもなりました。水中等に落ちている王冠を集めたり、手に入れたお金で駄菓子が買えたりなど、できることが増えました。なんといいますか、夏休みで楽しめることが増えつつ、今度は違う人たちとのひと夏の経験なので、エンターテインメントでいうところの新しいストーリーを楽しめるのですが、気がつけばこれは新しい思い出作りというほうが正しく思えてくるのです。

 

画像は『ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!』で、海を泳いでます。

 

『ぼくのなつやすみ』シリーズでの体験は、ゲームをプレイしましたというよりは、プレイヤーと登場人物人との関係性がコミュニケーションによって築かれ、ゲーム体験というよりはその人との思い出が気づけば心の中に築かれていて、子供の頃に経験をした夏休みの思い出のように、『ぼくのなつやすみ』シリーズの中での話も思い出話と残るんですよね……。

1作目の詩ちゃんとの思い出なんて、本当に経験したことのように鮮明に自分の記憶の中にあるんですから。あ、でも、この感情、自分だけのことだったらごめんなさい。

だから、本当に『ぼくのなつやすみ』シリーズは、新しい作品が出るたびに遊びたくなるんです。ゲームは、2007年7月5日発売のPS3版『ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原』、2009年7月2日発売のPlayStation Portable版『ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」』と続き、合間にPlayStation Portable版のリメイク作品がいくつか続きました。

 

見覚えのあるロゴに気づかされる

 

そして、あるときに気づきました。このシリーズは、すべてソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されているのですが、開発会社はミレニアムキッチンという会社で、ディレクションやシナリオなどは、同社の綾部和さんだということに気がつくのでした。

ゲームをプレイするたびにミレニアムキッチンのロゴが出てくるので、「んー、俺、綾部和さんのゲームに心からやられてるな」と気づかされるんですよね。

 

新しいゲームをプレイするたびに遭遇したミレニアムキッチンのロゴ。

 

『ぼくのなつやすみ』シリーズは、どのシリーズも朝起きてラジオ体操から始まります。そして、家族や親戚一同で朝ご飯と晩ご飯を必ず一緒に食べます。全員で「いただきます」をいい、全員で「ごちそうさま」をいうのです。最後は寝る前に絵日記を描く。ゲームでのエピソードはそれぞれ全く違いますが、この決まったパターンこそが、あの頃に戻される一つの要因なんですよね。自分が『ぼくのなつやすみ』の世界に戻った気にもさせてくれます。

そんな中で、時には絶滅してしまったはずのニホンオオカミに出会ったり、時には幽霊に出会う体験があったりします。子供心に信じていた何かに触れられて、ミレニアムキッチンの綾部和さんの思う壺にハマっているのですが、自ら壺に入っていっていることも自覚しているので、とにかく『ぼくのなつやすみ』シリーズは心地いいんです。

 

『ぼくのなつやすみ』の朝ご飯シーン。

 

『ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」』の朝ご飯シーン。

 

そんなこんなで『ぼくのなつやすみ』シリーズファンは、実はミレニアムキッチンファン、綾部和さんファンでもあるのです。

なんか変なゲームというか気になるゲームだなと思うと、開発元がミレニアムキッチンだったりするのです。そのうちの代表的な一つの作品にレベルファイブから発売になった『怪獣が出る金曜日』というニンテンドー3DS向けのゲーム(ダウンロード販売)があるのですが、これは夏休みの話ではないのですが、なぜか金曜日になると怪獣が現れる昭和の東京都世田谷区を舞台に近所の子供たちと交流しながら過ごす少年の物語のゲームなのですが、そのテイストは『ぼくのなつやすみ』シリーズと同じなんですよね……。ここでまたミレニアムキッチンの綾部和さんの思う壺なのです。

 

ニンテンドー3DSにてダウンロード販売された『怪獣が出る金曜日』。

 

クレヨンしんちゃん、おまえもか!!

 

2021年7月15日にネオスという会社から『クレヨンしんちゃん 「オラと博士の夏休み」〜おわらない七日間の旅〜』というゲームがNintendo Switch向けに発売されました。「ん? 夏休みのゲーム?」って、これも夏休みのゲーム?って思いましたよね。

クレヨンしんちゃんという有名なキャラクターのゲームでありながら、夏休みを体験するゲームというので触手が伸びたら、やはりミレニアムキッチンの仕業でした。

 

クレヨンしんちゃんらしさと『ぼくのなつやすみ』らしさが、うまくかみ合っています。

 

ゲームの内容は、父ひろしの九州出張に伴い、野原一家はみさえの実家である熊本県阿蘇の隣にあるアッソーの町に住むみさえの幼馴染の家に泊まり、しんちゃんほか家族全員で夏休みを過ごします。ここでの共通項は、ラジオ体操、朝ご飯、晩ご飯、そして絵日記です。

さらにこのゲームには恐竜が出てきます。でも、ミレニアムキッチンの夏休み体験なんです。このゲームは、クレヨンしんちゃんのアプリを開発するネオスが『怪獣が出る金曜日』を見て、企画をミレニアムキッチンに持ち込み、そしてクレヨンしんちゃんと怪獣と夏休みが融合されてできあがったんだそうです(出典:ウィキペディア)。そしてゲームは、2024年2月22日発売の『クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」』Nintendo Switch版に続きます。

 

恐竜も一緒にラジオ体操するシーンは、クレヨンしんちゃんらしさが爆発してますね。

 

まだ、あります。これも、触手が伸びちゃったんですが、スパイク・チュンソフトから2023年7月28日に発売された『なつもん! 20世紀の夏休み』Nintendo Switch版は、これもまた開発元がミレニアムキッチンでした。

 

スパイク・チュンソフトのゲームだと思ったら、ミレニアムキッチンが開発元でした。

 

なんとこのゲームは、髙橋がこのコラムの第1回にご紹介したスーパーファミコン版のゲーム『牧場物語』のクリエイターである和田康宏さんがプロデューサーで、ミレニアムキッチンの綾部和さんがディレクターでありデザイナーでした。どこまで、髙橋は同じクリエイターさんゲームにハマっているんだーって思いましたね。

 

もちろん朝ご飯シーンがあります。

 

ちなみにこのゲームは、全国各地を巡回する「まぼろしサーカス団」が、ここ「よもぎ町」で公演を行う8月の1か月間、サーカス団の団長の息子少年サトルが夏休みの1カ月を過ごします。『なつもん! 20世紀の夏休み』もまたラジオ体操に始まり、朝ご飯、晩ご飯をみんなで食べます。少年は、昆虫採集や魚釣りなどしながら町を冒険します。

あの頃に戻ることができるゲームとしてスタートした『ぼくのなつやすみ』シリーズは、気がつけば孤高の夏休みゲームというジャンルを築き、そして世界的にも類のないミレニアムキッチンならではのゲームの世界を確立させました。ボクくんから始まったゲームですが、その世界観はクレヨンしんちゃんのような世界観ともハマるし、『なつもん!』のような別の世界ともハマるという、夏休み体験ゲームをも誕生させました。これはもう、夏休みゲームプラットフォームといっても過言ではないのではないでしょうか。

 

主要ミレニアムキッチン作品を表にしてみました。

 

パッケージ版もありますが、実はダウンロード版も豊富です。

 

ミレニアムキッチンファンとしては、さまざまなキャラクター、シナリオとコラボした夏休み体験ゲームをもっともっとみたい気持ちです。大人になってしまった自分は今、ゲームだけでもあの頃に戻りたいなぁと思う今日この頃です。個人的には、きっとミレニアムキッチンのゲームは、一生買い続けるんだと思います。実は、そういう人って結構、いるんじゃないでしょうか。

ちなみに、今、髙橋は『ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!』を中心に遊んでおります。

 

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著者紹介
髙橋ピョン太

1980年にフリーでパソコン用ゲーム開発を開始。『ボコスカウォーズ』PC-8801版の移植の仕事をきっかけにアスキー専属プログラマーになり、80年代前半~90年代にアスキーのパソコン雑誌『ログイン』の編集者に転向。
その後は、どっぷりと編集につかり、『ログイン』6代目編集長を経て、ゲーム、IT系ライターとなり、現在に至る。Xではレトロなハードやゲームについてつぶやいています。
髙橋ピョン太のX(https://twitter.com/pyonta)

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