MSX用ゲーム紹介第一弾はT&EマガジンDiskSpecialです。これはT&Eソフトが発行していた会報「T&Eマガジン」のディスクマガジン版で、平たくいいますとディスクステーションのT&Eソフト版です。ソフトベンダーTAKERUのみで発売された為あまり情報がなく珍しいタイトルです。
これがディスクAのメニュー画面ですので順次ご紹介していきます。
こちらがインフォメーションを選択した際に出る画面です。一番上のメニュー解説はその名の通り各項目がどういった物かを説明しています。
そして「ニューモデルマガジンMSX!?NSX2新作情報」を選択するとレイドックのパロディー版である「あ~ぱ~みゃぁどっく」のイラストが表示されます。T&Eソフトは名古屋弁を気に入っており他にも名古屋弁ネタが登場します。
メニュー下は編集後記になり携わっている方々のイラストとコメントが表示されます。副社長のコメントでは後に紹介するハイドライドXで”よぴかぱ”氏が本当にベルトを使い内藤氏をぶっている旨が紹介されています。
続いてはスーパースクープ!!「ハイドライドX」をご紹介します。結論からしますとこれはルーンワースだった訳ですが、その内容についてをサイオブレードのパロディという形を取って紹介しています。
色々と面白いやりとりはありますが全ては紹介しきれないのでダイジェストでご紹介します。
あとはサイオブレードのヒント集とミュージック集が収録されています。この当時はハイドライド・3、レイドック、グレイテストドライバーとサイオブレードがT&Eを代表するソフトでしたのでこれらタイトルは他のディスクでも取り上げられています。