マニア指向が強く難易度も高かった当時の“RPG”の中にあって、誰もがクリアできる「優しさ」をコンセプトとして掲げられた「イース」は当時の多くの人々の支持を受け、後のRPGブームへの先駆けにもなった。
続編である「イースII」は「優しさから、感動へ。」という謳い文句を掲げて登場した。スピード感あふれるオープニング・臨場感たっぷりのサウンド・感動的なストーリーは、当時の多くのユーザーを魅了し、シリーズの中でも記念碑的な作品となった。
登場キャラクター
アドル
余冊に及ぶ冒険日誌を残したとされる冒険家。呪われた国エステリアの噂を聞き、命の危険を省みず単身で乗り込んで行く。
レア
ハーモニカを奏でる吟遊詩人の少女。いつのころからかミネアの街角に姿を見せるようになった。
フィーナ
記憶喪失の少女。
自分の名前以外は何も憶えていない。
自分の名前以外は何も憶えていない。
リリア
ランスの村に住む少女。
意識を失い、倒れていたアドルを助けてくれる。実は、重い病気にかかっている。
意識を失い、倒れていたアドルを助けてくれる。実は、重い病気にかかっている。