12月2日に新橋のツクモデジタル・ライフ館で行われました「レトロゲーム・リアルトーク#02」にBEEPも出展をいたしました。
会場は開始前から熱気でむんむんです!それもそのはず、とにかくレアなパソコンやゲーム達がお客様を待っていたからでした!会場にお越しの皆様も食い入るようにご覧になっていましたね。
※会場の貴重な資料は撮影禁止でしたが、関係者様の寛大なご配慮により撮影が許可されました。転用につきましては固くお断りをしております。
我々BEEPブースでは九十九電機様を特集したBEEPオリジナル最新刊「EXTRAmag.#4」を販売いたしました。おかげさまで最新刊は大変好評でした。まだお読みでない方は是非よろしくお願いいたします。TinyBEEPでご購入いただけます。
とても珍しいツクモオリジナルソフトを展示いたしました。皆様口々にこれ持ってたよ!懐かしいパッケージ!などなど感動されていましたね。持って行ったかいがありました。
そして今回のイベントはなんと3本建て!素晴らしいゲストは総勢6名の方が登場しました。しかも今回も無料ですよ!なんて太っ腹なんだツクモさん!
まず最初のゲストは皆様ご存知「マイクロキャビン」を支えたお三人様です。瓜田様・福田様・多胡様の登場です。多胡様は過去の黒歴史作品を面白おかしく語っておられました。またサウンドチームのお二人はほぼほぼ同期とのことでしたので、色々な思い出を熱く語っていただけました。そんな素敵なお三人様でした。
そして次に登場はもちろんご存知「テグザー」「シルフィード」の五代様です。今となっては劣悪な状況でのテグザーの制作話はとっても面白かったです。五代さんのトークはそれはそれはリアルで当時の様子が目に浮かびますね。そんな興味深いお話に会場の皆様も食い入るように耳を傾けていましたね。
最後に登場は「ハイドライドシリーズ」でおなじみ内藤様とTommy様の登場です。開始早々から内藤様の爆笑トークが炸裂していました。内藤様は何回もご自分で「喋りすぎた!!」と口を押さえていましたよ!対象的にTommy様のお話は当時を振り返りリアルなゲーム開発の現場をお話してくれましたね。Tommy様のお話は内藤様に負けずとも劣らず爆笑トークをしてくれました。この曲は○○をイメージ、これは○○をイメージしたと楽しい時間でした。
そんなこんなであっと言う間の5時間でした!楽しい時間は早く感じますね。またやってもらいたいと思ったイベントでした!こんな内容ならお金を払っても良いと皆さん口にしていましたよ。それにしても年々加熱していくレトロゲームの世界はまだまだ健在ですね。なぜならこんなにもユーモア溢れる方々が作ったのですから。つまらないはずは無いと再確認をいたしました。そんな素敵な一日でした。
(RF丸山)