本日は弊社通販サイトであるTINY BEEPのアイテムをご紹介いたします。
今回は、先月の5月14日に行われましたゲームレジェンド26でのKABU様の新刊、【大乱闘SGブラザーズ1000II】をご紹介いたします。
本書前半はKABU様によるアレックスキッ・・・もといAを中心としたコメディ4コマで構成されております。
可愛らしくデフォルメされたキャラクターは必見!(個人的に女性キャラクターの描かれ方が非常に好みです、かわいい・・・。)ネタはホンワカとした空気感にAを使った少々の自虐が丁度いいスパイスになっており、SEGAファンの方はもちろん、あまりSEGAって知らないけど・・・という方でもゲームを題材とした4コママンガとして気楽に楽しんでいただけます。スーパーマ○オランをモチーフとしたネタでは、架空の新しいミラクルワールドのアプリの【タップすると走り、離すとジャンプ】という仕様にAがGOを出しており、思わず笑ってしまいました。
後半にはゲストによるSGソフトレビューと、なんとアレックスキッドを作られたオサールコウタ氏へのメールインタビューを収録!
ゲスト様のソフトレビューはSG-1000II発売当時からのSEGAファンの方が書かれております。
ハッスルチューミーの項では残機表記の【RAT】や下水道の中を表す背景などから改めてチューミーがドブネズミであると書かれているのですが、薄っすらとそう思っていながらも改めて認識させられたもので、何やらすぐにまたハッスルチューミーをやりたくなりました。(自宅のマークIIIのRGBケーブルが行方不明の悲しみ・・・。)こうした個人の方のレビューは人によって様々な角度から感想・考察を書かれているものですから、改めてそのゲームを意識させられますよね。その上でまたやってみると何か新鮮な気持ちでプレイ出来たりして、私は今まで楽しませてくれたゲームをまた新しく楽しませてくれるきっかけとなる同人誌などのこういった愛を感じるレビューが大好きです。
閑話休題。
オサールコウタ氏とのメールインタビューでは、公式では大っぴらに載せられないようなアレックスキッドの元ネタに関してさらっと触れられていたりと同人紙ならではのやりとりが見受けられます。こちらに関しては見てからのお楽しみということであまり触れずにおこうと思います。
終始安心して読み進められる本書、多くの方にお楽しみいただけるかと思います。ぜひ読んでみてくださいませ。
HP掲載マンガも面白いのでぜひ読んでみてください。