今回の買取品のご紹介ですが、本日、ゲームウオッチやLSI、FL管ゲームといった70・80年台の携帯ゲーム機を買取りさせて頂きました。
今回は70年台後半のかなりアナログなものも入荷しましたので、ご紹介していこうかと思います。
ミサイル遊撃大作戦(トミー)
80秒間の間に多くのミサイルを迎撃するというルールで、スペースエイジなデザインが目を引きます。
こちらは79年に発売されたもので、画面が小さいですが、蛍光表示管((FL管)となっています。
また、コントロールレバーがかなり使用感があるので、前オーナー様は当時遊ばれていたと推測できます。
スペースチェイサー(トイボックス)
残念ながらこちらは動作しませんでしたが、75年製と一番古いものになっています。
同じようなもので、レッドミサイル(トミー)も買い取りさせて頂きました。
こちらはモーター駆動で敵を動かし、それを撃墜していくというものになっています。
発売から40年近く経っているため、モーター駆動周りが限界を迎えているのがほとんどなため、まともに動くのはかなり珍しいです。
撃墜していくタイプのゲームはナムコのサブマリンを思い出しますが、70年台はアーケードの方でも 定番のエレメカが多数でており、それを模した携帯ゲーム機が多数出ていたようです。
スペースドラゴン(エポック)
こちらは少しとんで84年製造の、ゲームウオッチと同じLSIゲームになります。
銀箱で当時の子どもたちを引きつけていたのではないでしょうか。
ゲームのほうはギャラクシアンのように敵を撃墜していくもので、敵の動きがなかなかいやらしい。
肝心のドラゴンは?とお思いでしょうが、ボスとしてドラゴンが登場するということですが、そこまでいけず、ゲームオーバーになってしまいました・・・
その他にもは、ゲーム&ウオッチではヘルメット、ポパイ、ミッキーマウス、ライオン、ピンボールといった少し珍しいタイトルも買取りとなりました。
こうみるとワイドスクリーンはかなり大きくなったと実感できます。
BEEPではこういったゲームウォッチなどのLSI,FL管ゲームの買取を行っております。
ボタン1部が効かない、電池蓋がないものでも、買い取りしておりますので、是非弊店にお任せ下さい。