【出張買取】テクノポリス、I/Oなどパソコン関連雑誌を兵庫県姫路市のお客様より大量にお譲りいただきました

先日関西まで出張した際に、大量の雑誌をお譲りしていただきました。今回お譲りいただいたアイテムはコンディションも大変良好でございましたので順番にご紹介していきたいと思います。

まず、なんと!マイコンBASICマガジン(通称ベーマガ)が83年~03年5月まで通してあります!82年代も6冊ほどありましたので全部で251冊になります!弊社でも数多くのアイテムを取り扱ってきましたがここまでコレクションは本当に極稀でございます、感謝のあまり言葉もございません。

続きまして月刊I/Oでございます。82~94年まであります。写真でも見てわかるように途中(92年8月)から大きくサイズが変わっております。大きく分厚くで当時から保管場所に困らされた方も多いかとは思いますが、途中で広告がグッと少なくなり薄くなった途端に集め始めた私のような方もいるのではないでしょうか。

続きましてコンプティークでございます。84年5/6月号~93年まで揃っております。コンプティークは83年11月号の創刊当時こそ隔月刊となっておりましたが、86年1月の月刊化から現在までパソコンソフトの情報を発信し続けており、他の雑誌と比べとても長い歴史をもっている雑誌となります。

続きましてテクノポリスとなります。なんと!!創刊から終刊まで全て揃っております!!!お写真を見るとわかるように通年ごとに背表紙のデザインがかわって作られております。此方も94年の5/6月合併号を目途にサイズが著しく変わっております。

そしてポプコムでございます!創刊1983年~1993年、此方も約10年分揃っております。1984年にポプコムは休刊となってしまうんですがそこまでは届きませんでしたねー。全て揃ったのはテクノポリスだけでございました。またポプコムは少年誌でおなじみの小学館発行ということを活かし、雑誌内にイラストを多く掲載したり、うる星やつらなど漫画をもとにしたゲームがこの雑誌から生まれるなど一風変わった雑誌でした。

さらにさらにLOGIN(月刊ログイン)でございます!!此方は84年~96年No.19までございます!ログインは当時のパソコン雑誌では珍しく、89年No.3から隔週刊となります。当時の雑誌の中ではホビー系に重点を置いていたのも珍しい点で、テクノポリスとはまた違った魅力で若者の読者が多い雑誌でした。

最後にマイコンゲームの情報誌「pio」でございます。I/Oの別冊として登場し月刊化後2年ほどで本誌に吸収されてしまったため、発行数こそ他の雑誌より少なかったですが、ゲームプログラム中心の紙面と付録のソノシートにより当時のゲーマーには大変ありがたかったですね。

 

今回お譲りいただいたアイテムは以上となります。まとめてのご紹介となりひとつひとつについての詳しいご紹介はできませんでしたが、BEEPではこういったマイコンの雑誌は勿論のこと、BEEP!メガドライブやファミリーコンピューターマガジンなどのコンシューマー雑誌、ゲーメストやNGなど80年代後期頃のアーケード雑誌も買取を行っておりますので、是非お問い合わせください。

 

 

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