7/26(日)に大田区産業プラザPiOにて行われたレトロエクスプレス3号にBEEPも協賛と参加を致しました。
今回は卓を2個取ったという事と、BEEPでも取り扱わせて貰っているスペースハリアーの30年をイベントで売るという事で、国産PCで動くスペースハリアーとパチモノ、そして8月にBEEPだけで販売予定の新コントロールボックスKTB-1の展示を行いました。ブラウン管6台とパソコンを運んでは下しを繰り返し行っていたので朝早く会場に着くも設営完了が一番遅くなってしまいました。(設営を手伝ってくださった皆様ありがとうございます)
2卓取っただけありかなり広々とプレイアブルな形での出展が出来ました。(一部ソフトはスペハリコレクターのHED様からお借りしています) アーケード基板は一緒に同人誌を売っていた兼ね合いでエクイテスと偶然目があったロボコップを持って行き、交互に稼働させました。
MSXも国産PCの中では外せないタイトルですが、肝心のスペースハリアーが移植されていないので類似品としてハート電子のヴァクソルを稼働させていました。またX1turboZは前日まで動作チェックが出来ていましたが、いざ設置した際に通電が確認できなかった為オブジェとしての展示です。
11:00から17:00まで開催されておりましたが見ているとPC-6001mkII版が一番人気でした。やはり凄い移植の話になると絶対に出るであろうタイトルという事と、実機で動いているのは珍しいからでしょうか。(ソフトも末期に出たので数が少なく、BEEPでも高額で買い取りさせて頂いています)
同時に展示したKTB-1は手軽にアーケード基板が出来るという事もありこちらも好評でした。今回は手軽さをアピールする為KTB-1本体とATX電源、MDパッド変換アダプタとS/VIDEO端子変換コンバータを稼働させました。(タイトルに左右されますが)液晶テレビでも綺麗に画面が映ります。こちらは来月から販売を開始する予定ですので気になる方はもう少しお待ちください。
他のサークル様は一人で参加していた為殆どチェックできませんでした。
その中でもzob.club様からはFM-77用でエニックスから出たハイスクールアドベンチャーのPC-98移植版が稼働していました。FM-77で遊んだときは窓を見た後元の画面に戻れなかったのですが、お伺いした所 LOOK CORRIDOR で戻れました。またまりえん堂様はFM-7と77AVにHxCを入れた実機の展示とHxC、KryoFluxの活用方法をまとめておりましたのでFMユーザーは押えておくと非常に捗ると思います。