BEEPでは、箱や説明書のないいわゆる「裸」の状態のソフトも買取させて頂いております。
世代とは言え、この仕事についてから初めて見るタイトルも少なくありません。
BEEPスタッフはゲームに精通している人間ばかりで出来ていますが、たまに私のような人間もいます。
査定はプロの目で行われておりますのでご安心ください。
さて。
ファミコンの操作は十字キーとAボタンとBボタンのみ。
今のプレステやXBOXに比べたら幾分単純です。
では、人間は取説や箱に書かれたソフトの世界観の説明文なしでいきなりプレイしても楽しめるものなのでしょうか。
早速試してみます。
今回試すのはこちら
スーパーファミコンソフト「ラッシングビート」
弊社の高価買取ソフトの中でも特に人気のタイトルです。
早速始めてみます。
主人公はリック・ノートン。
どうやら架空の都市の刑事さんの模様。
ストーリーのして仕方ないとはいえすぐに攫われてしまう女たち。
女性向け防犯グッズが広く売れるわけです。あぶないあぶない。
とても治安が悪そうです。
もう一人の主人公はダグラス・ビルド。
なんとカセットのシールにいる悪そうな顔の人は悪役ではなくもう一人の主人公の模様。
これは失礼しました。
説明書を読んでいないものでわかりませんでした。
親代わりだからと首をつっこむダグラス。
まずは、プレイヤーをリックにするかダグラスにするか選べる模様。
急に出てきた親代わりに感情移入は難しいのでとりあえずリックでスタートします。
路地裏です。
リックはおまわりさんのわりにはラフな格好です。
妹を救い出しに行くのにドレスコードはありませんが革ジャンジーンズです。吉田栄作です。
しかしながら拳ひとつで闘うこちらに対して、見てください。
相手方はフルフェイスヘルメットです。
どう手出しをしたらいいのでしょう。
拳に穴が開いたグローブで太刀打ちできるのでしょうか。
基本的にはYボタンとBボタンのみのようです。
横スクロールアクションゲームで、Yで攻撃。Bでジャンプです。
対峙した敵のパワーゲージが表示されますが、パワーがゼロになると
「死」と表示されます。
…殺してしまった
次はバスが来たからバスに乗ります。
…え?乗っちゃうの??
バスなので当然普通のお客様もいらっしゃいます。
まさかこんなところで…?
はじまります。ストリートファイト。
既にストリートじゃないです。IN THE BUSです。
まるで車酔い。
暴れるからです。自業自得です。容赦なく殴ります。
しかしなっがいバスだな!
そしておそらくパワー回復アイテムだと思うのですが
路上に落ちた寿司らしき食べ物。
私にはエビと卵に見えるのですが…。
食べるのに結構な勇気が必要です。
1面ボスと対面。
完全にヤバイの人です。
地下駐車場入り口で懸垂。
次回SASUKEの完全制覇を狙っているのでしょうか。
そして今の今まで拳で闘ってきたリックですが敵のおとした剣を拾って1面クリアです。
スタジアムの観客席でも派手にケンカです。
ラフなスタイルのリックと相反してダグラズは警察の制服でも構わずボッコボコにします。
挙句にリックは金的攻撃まで仕掛けます。どっちが悪者がわからなくなります。
2面ボス登場。
効いてるのか効いてないのかわからないまま攻撃し2面ボス撃破。
3面に進みます。
最終局面でわりと雑な作りのエレベーターに乗ります。
カイジの匂いしかしません。
屋上にあがったら鉄骨を隣のビルまで渡らせられたりするのではないかと疑心暗鬼です。
なかなかヤバそうなのが後ろにいます。
目を合わせたくありません。
柵からプロレス技的な攻撃を仕掛ける命知らずを倒すとヘリコプターが出てきます。
なんとリック敵の用意したヘリコプターに乗り込み大人しく南米大陸まで来てしまいます。
いいのか?いいのかリック。
完全ジャングルです。
足元も既に水です。川です。ビッシャビシャです。
ワニでもきそうな雰囲気に気圧され今日はここまで。
ラッシングビートはシリーズになっており、こちらのラッシングビートの他に「ラッシングビート乱 複製都市」「ラッシングビート修羅」と展開しております。
ラッシングビート修羅は箱説付き4500円、裸でも800円で買取させて頂きます。
スーパーファミコンの価格表はこちらになります。お気軽にお問い合わせください。