本来テーブル筐体に付いていたコンパネは、基板担当スタッフK曰く三和電子の黎明期に出たコンパネで非常に貴重な物との事ですので、倉庫から代わりにこちらのコンパネを発掘、清掃しました。清掃後、ボタンを付けて発覚したのですがコンパネが小さくて、最も主流になっているLS-32タイプのレバーが付きませんでしたので、とりあえずボタンだけ入れました。
こうしてみますと塗装剥げが多いですが、それだけゲームセンターで長く活躍した証とも言えますね。
本体は基板の清掃など何かと便利な静電気防止ハケがありましたので、それにてホコリを払い、最後にマイペットで底の金属部分を清掃しました。