本日は東京都北区のお客様からこちらのフロッガーとディグダグのLSIゲームをお譲り頂きました。当時色々なメーカーからアーケードゲームをLSIゲームに移植したタイトルが出ていましたが、今回紹介する学研とトミーのタイトルが非常に頑張っていたと思います。今回はディグダグとフロッガーの両方を、アーケードのオリジナルと比べつつご紹介したいと思います。
フロッガー
アーケードでは駄菓子屋含め広く出回ったフロッガーの移植です。同じコナミのスクランブルと一緒に子供の頃遊んだ事のある方も多数いらっしゃるのではないでしょうか。移植度は中々の物で起動すると犬のおまわりさんが流れ、2面からは蛇も出てきます。ここでかわい子ちゃんカエル(連れて巣に帰ればボーナス得点)さえ出てくればもう言うことなしな出来です。
ディグダグ
あの戦略的穴掘りゲームディグダグをよくぞここまでとナムコマニアも驚く1台。プーカとディグダグのみでファイガーがいないですが、GAME Bにすると何とプーカが火を吐きます。あのBGMも目変化も岩落としも再現されていますので、これでフィールドが広ければ文句なしの出来栄えじゃないでしょうか。ただディグダグがモリとポンプを捨てファイヤーガンへと武器を変えているのが気になりますが、足止めやプクプクポンは出来ますのでご安心下さい。
このファイアーガンを持ったディグダグ、どこかで見た事ある様な…と思ったらぴゅう太のボンブマンでした。