本日は以前故障品としてお譲り頂いたシャープのMZ-80Cが、その後修理から帰って来たので色々と動かしてみました。
意外にも80K/C用ソフトが出てこなかったので色々と社内を探してみた所、キャリーソフトの「恐怖のエイリアン」と「バグファイヤー」があったのでご紹介させて頂きます。
ロードが終わるとMZ-80Cが「ラムのウエディングベル」を奏でるのでちょっと驚きました。パソコンゲームに限らずこの時代は無断で音楽を使うのが流行っていましたね。コナミのフロッガーとかアミダーなんかは一番解りやすい例ではないでしょうか。
ゲームはシンプルでエイリアンから逃げつつ弾を出し攻撃するという物です。移動している方向とは逆に弾が出るので逃げつつ撃つというのが出来るゲーム設計は面白いと思います。ただプレイヤーの位置に平気でエイリアンが出てミスになるのだけはどうにかして欲しい所です。
そしてこちらがバグファイヤー。キャリーラボ初期の代表作とも言えるタイトルでしょう。
高速で動くキャラクターとラリーXや平安京エイリアンの要素を持ったゲーム性はこの当時としては驚異的に面白く、大ヒットなのも納得のタイトルです。
BEEPではMZシリーズは引き続き買い取りしております。MZ-40から80シリーズ、1500に2000、2500とお持ちでしたら是非お譲り下さい。