本日はこちら、MSX用初代FM音源ユニットともいえるFS-CA1を動かしてみました。以前キーボード付きで買取りさせて頂きましたが、まともに動かしてみるのは初めてです。
動かす前に一つ気になったのがこのスロットの位置です。凄い右に寄っているのでFS-A1にぴったりなサイズだと思うのですが、スロットが左寄りの機種だと異様な姿になるのが簡単に想像出来ますね。
写真右が検品くんmkIIことFS-A1WXとオーディオユニットが合体した勇姿です。(何故ゼビウスファードラウト伝説なのかというと、パッケージにMSXAUDIOとMSXMUSICに完全対応と書いてあった為。)
本体裏にスイッチがあり、そこに内蔵ソフトON/OFFと書かれている箇所があります。それをONにすると写真のソフトが立ち上がります。
この時代のパソコンデモにはお馴染みクラシックやジ・エンターテイナーなどが演奏されます。ジ・エンターテイナーはドラゴンスレイヤー初代の歩行音やフラッピーで聴いた曲と書きますと非常にパソコンとの親和性ががぜん高くなってきますね。