『プレイステーション3』は2006年11月11日に登場し、ライバル機の『Xbox360』と並んで、様々なハイスペックゲームを世に送り出しました。
ハードの性能向上により、アーケードゲームの完全移植が実現した時代といえます。
今回は、千葉県浦安市のお客様よりお譲り頂きました『PS3』のゲームソフトのコレクションから、私の青春である格闘ゲームを中心にご紹介したいと思います。
さっそくいってみましょう!
BLAZBLUE -CALAMITY TRIGGER-
『ギルティギア』シリーズでおなじみ、アークシステムワークスが手掛けた次世代2D格闘ゲームです。
本作は記念すべき1作目で、現在でも続く人気タイトルとなりました。
4ボタンに割り当てられた、弱、中、強に加えて「ドライブ」とよばれる固有特技を駆使して戦うシンプルな構成です。
ですが、同社らしく高度なコンボゲーであることは変わらないため、やり込んでいくには敷居の高いタイトルでもありました。
しかし、「蒼の魔道書」をめぐるストーリーやキャラクターのカッコよさで、中高生を中心にプレイヤー達のハートを射抜いたことは間違いないでしょう。
私は氷と刀を使う「ジン・キサラギ」がお気に入りで、格ゲー初心者相手に発生が早い突進攻撃の「霧槍 突晶撃」をパナシまくっていた記憶があります。
Arcana Heart 3
チームアルカナ(旧エクサム)が送る、精霊と契約した女の子たちが活躍する2D格闘ゲームです。
タイトル通り、タロットカードに基づいた精霊の力を駆使して戦う内容で、見た目以上にカスタム性が高いです。
精霊による攻撃の「アルカナアクション」に加えて、「ホーミングアクション」とよばれる、コンボ発動時に役立つゲージ技があります。
当時、5つのボタンを使うので少し忙しく、慣れるまではうまく操作できなかった思い出があります。
私は1から遊んでいたのですが、3はキャラクターデザインがさらに洗練され、アニメーションのなめらかさに驚きました!
鉄拳6
プレイステーション3用ソフト『鉄拳5DR』から3年後に発売された3D格闘ゲームです。
「レイジシステム」の登場により、逆転要素が強化され、より繊細な駆け引きやコンボ精度を求められるようになりました。
空中に浮かせた状態から「バウンド」技を差し込むことで、コンボが継続できるシステムは爽快で、『Mortal Kombat』シリーズを始めとした他の格闘ゲームにも採用されるようになりました。
ストーリーは依然として三島家親子三大の内部抗争であるため、新主人公の「ラース」は「蚊帳の外」な印象です。
私自身は3Dの格闘ゲームはあまり遊ばないのですが、『鉄拳6』プレイヤーが『Mortal Kombat』も遊んでいたことから、よく対戦した記憶があります。
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ
アトラスの人気シリーズ『ペルソナ』をモチーフにした、2D格闘ゲームです。開発は『ブレイブルー』と同じアークシステムワークスです。
ストーリーは、『ペルソナ4』本編の後日談になっており、新ストーリーの供給にファンは歓喜したこと間違いなしです。
同社のコラボレーション作品『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』にも登場しているため、こちらから本作をプレイした方も多そうです。
本作以外にも『ペルソナ』シリーズはメディアミックスが幅広く、いろいろな間口からプレイヤーやファンを増やしています。
しかし、事あるごとに引っ張りだこな主人公の番長(鳴上悠)の身を案じる声も多く、「そろそろ休ませてやれよ」と突っ込まれるレベルの過労ぶりです(笑)
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