【宅配買取】未開封でまさにATARIショックな『ATARI2600』のソフトコレクションをお譲りいただきました

atari2600の買取品

コアなレトロゲーマーであれば、VCSこと「ATARI2600」は教養と言っても差し支えない存在かと思います。

1977年にリリースされ、アメリカにおいてNES(ファミコン)が登場するまで、圧倒的シェアを誇っていた伝説のゲーム機です。

もうすぐ登場から半世紀が経過しようとしている中、東京都八王子市のお客様よりVCSのソフトを未開封でお譲りいただけました。

日本のゲーマーにもなじみ深い「ナムコ」のタイトルを中心にご紹介したいと思います!

 

ギャラクシアン

ギャラクシアンのパッケージ表

ギャラクシアンのパッケージ裏

1979年11月にアーケードで登場した、「インベーダー」ライクなシューティングゲームです。

現在でも続く、ナムコのSFシリーズ「UGSF」の記念すべき第一弾ソフトで、「インベーダー」ブームに乗じて開発されました。

1982年には、後継機の「ATARI5200」がリリースされており、そちらで先に発売していましたが2600ユーザーにも配慮したのか1983年にリリースされます。

ゲームシステムは再現されているようですが、グラフィックの性能の低さからイマイチで無茶移植といった仕上がりになっています。

VCSのソフトは、パッケージが非常にアーティスティックで趣深く、パッケージの内容でゲームの購入可否が決まっていた時代らしい、気合の入ったものが多い印象です。

イラストの敵艦隊のデザインは、イメージボード準拠でこちらに突撃してくるダイナミックなものとなっていますね!

奥にはゾロゾロと大部隊が待ち受けているのもゲームの内容と想像させてくれるナイスなアートと言えるでしょう。

ディグダグ

ディグダグのパッケージ表

ディグダグのパッケージ裏

1982年3月にアーケードで登場した、地面の中を舞台に駆け回るアクションゲームです。

主人公のディグダグ「ホリ・タイゾウ」を始め、かわいらしいデザインのキャラクター達が特徴です。
※ちなみに本作も見た目に反して「UGSF」シリーズということになっています。詳しくは『ミスタードリラー』で検索!

敵を段階的に膨らませて倒す戦略性のあるシステムと、直感的な操作で人気の本作ですが、VCS版もそれらは健在です。

色数の少ないグラフィックでしっかりと再現しており、歩いている時だけBGMが流れるのも据え置きなので雰囲気もバッチリです。

しかも、AC版とは違うオリジナルのタイトルデモまで流れるので、VCSソフトの移植作品の中でもかなり頑張っている部類かと思います。

パッケージについては、中らずと雖も遠からずなちょっと「アメリカン」イラストになっており、日本版の「ファンシー感」のある独特のデザインからは結構乖離しています(笑)

jrパックマン

JRパックマンのパッケージ表

JRパックマンのパッケージ裏

ナムコの看板キャラクターであり、当時のゲーム業界に激震を走らせた「パックマン」シリーズの1本です。

パックマンブームの立役者「Ms.パックマン」の開発元である、GCCが1983年に続編としてアーケードでリリースした作品です。

VCS版もGCCが開発しており、あまりの出来の悪さに「伝説のゲーム」となった「ATARI版パックマン」と比べてクオリティが非常に高いです。

「ビーニー帽」をかぶったJrも見てわかるグラフィックになっており、目玉である迷路の広さもしっかりと再現されています。

ただ、本作が登場したのは1986年で、すでにファミコンは全盛期、「ゼルダ」や「悪魔城」が登場しているような時代でした。
VCSの底力は驚嘆に値しますが、当時基準でもちょっと古典的すぎるかなと思います(笑)

海外で作られた作品なので、パッケージもアーケードのイメージボードと乖離もなく非常に「香ばしい顔」をしています。

本作のボーナスアイテムである、「三輪車」にのっているのもゲーム内容と一致していて、非常に好感度が高いイラストです。

 


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