ドカーン!と段ボール14箱の大量買取! 『スーパーファミコン』を中心としたレトロゲームのコレクションの買取を致しました《後編》

SFCの以外の大量買取品

前回、定番タイトルから激レアタイトル、はたまた周辺機器まで、多種多用なコレクションを東京都八王子市のお客様からお譲りいただきました。

SFCがメインではありましたが、他にもたくさん魅力的なアイテムがありましたので引き続き紹介したいと思います。

 

14箱の段ボール

また、「前編」をご覧になっていない方は、読んでいただくとより楽しめるかと思います。

前編はこちらから

「後編」は周辺機器とSFC以外のソフトをピックアップでお届けします。ぜひお付き合いください!

エスボン ジョイカード&マルチタップ

SS版ジョイカード SS版ハドソンマルチタップ

『ファミコン』時代からなじみ深い「連射」コントローラーとポート増設用の周辺機器です。

基本的には、セガ公式がリリースした『マルチターミナル6』と機能も価格も同じでしたので、ボンバーマンファンならこちらという感じでしょうか。

ハドソンらしく、随所にボンバーマンの顔が採用されている可愛いらしいデザインになっています。

マルチタップの箱裏

パッケージにもある通り、家庭用で初の10人対戦ができるようになった『サターンボンバーマン』での使用を強く押しています。
最大12人対戦と書かれていますが、実際に対応したソフトは存在せず、先述した10人プレイが最大だったようです。

「ジョイカード」はハドソンが発売していた、連射コントローラーのブランドで、誰でも「高橋名人」のような「16連射」の高速連打ができるというふれこみでした。

以前は、ハドソンのロゴの蜂である「ハチ助」が刻印されているのがトレードマークでしたが、本製品はマルチタップとあわせて、ボンバーマンのデザインになっています。

切り替え機スイッチが目とベルトにあてがわれているのがおしゃれですね!

Nissan Presents: Over Drivin’ GT-R

オーバードライビンGTR

エレクトロニックアーツ(EAゲームズ)の大作レースゲーム『ニード・フォー・スピード』シリーズの日本版のタイトルです。

シリーズ初期から、実車のライセンスを取得してゲームに登場させることで従来のレースゲームよりもリアルな表現や体験ができました。
運転席のダッシュボード等も実車のものを再現しています。

本作はPanasonic 3DOで発売された、オリジナル版から車種替え移植したタイトルとなっています。
日産とのタイアップとなっており、登場車種もすべて国産「GTR」や「フェアレディ」「シルビア」といった名車が揃っています。

今回お譲りいただいた限定版の「プレミアムパック」は「日産・S20型エンジン」をモチーフにしたキーホルダーがついていました。
車のキーにぶら下げるにはピッタリの特典ですね!

それにしても、EAのロゴが古すぎて余程の洋ゲーマニアではない限り、懐かしいを通り越して馴染みがないという方が大半ではないでしょうか(笑)

ParaParaParadise専用コントローラー

パラパラコントローラー

『ParaParaParadise』は2000年にアーケードで登場した、コナミの音楽ゲームブランド「BEMANI」シリーズの一つです。

当時ブームが最熱していた、「パラパラ」をモチーフにしており、ゲーム全体の雰囲気もギャルらしい派手な雰囲気です。

前方に設置された、5つのセンサーに手をかざすことでパラパラの振り付けと音楽ゲームとしての体裁を両立させています。

「BEMANI」シリーズはゲームセンターの操作感を再現するために家庭用に周辺機器を出していたので、本製品も例にもれずリリースされました。

正直に言ってしまうと「5方向バージョン」の『DDR』といった感じのゲームで、マンネリ化していたのでパラパラブームの終焉と共に「2nd Mix」をもって終了しました。

この構想は後に登場する『Dance Evolution』に引き継がれ、技術の進化から構想が実現されることになりました。

アスキーグリップV 火星物語対応セット

火星物語版アスキーグリップ

アスキーがSFC時代よりリリースしている「片手コントローラー」シリーズのプレイステーション版です。

『火星物語』とは、セガの大ヒットシュミレーション『サクラ大戦』で有名な「広井王子」氏の手掛けた「ラジオドラマ」シリーズで、本作はそのシナリオを取り入れたRPGです。

本製品は、上記ソフトをイメージしたクリアオレンジの限定色となっています。ちなみに『火星物語』限定版も一緒にお譲りいただきました!

火星物語限定版

アスキーグリップの箱裏

アスキーは、上記のようなRPGや『ダービースタリオン』といったシュミレーションを多くリリースしていたので、マッピングやメモといった「ハンズフリー」だとうれしいシチュエーションを想定していたようです。

対応しているソフトであれば、ショートカットキーの存在や独自のキー割り当てができたようなので、評判は悪くなかったようです。

実際、現行機バージョンの「アスキーグリップ」を出してほしいという声や、当時品をUSBで変換してPCで使用している方もいるようで、根強い人気を感じます。
※アスキーはエンタブレインとなり、その後カドガワに吸収合併されてしまったので再リリースは実現は難しそうですが…

ハリー・ポッターと秘密の部屋

PS版ハリーポッターと秘密の部屋

世界的に人気の児童文学で、ワーナーを代表する映画シリーズとなった『ハリー・ポッター』のゲーム版です。

2作目の『秘密の部屋』の映画をベースとしたゲーム内容になっており、様々な魔法を駆使して授業や冒険をしていきます。

映画では省略されてしまった原作のキャラクターやアイテムが登場するので、原作勢も楽しめる内容となっています。

ハリー達の学校であるホグワーツを探索することも可能で、PS末期らしい広大なマップに驚かされたプレイヤーも多いと思います。

おなじみの「蛙チョコレート」のカードを集める収集要素もあり、やり込みプレイも楽しい作品となっています。

また、ローカライズも日本語吹き替えが映画と異なったキャスティングになっており、例えば主人公のハリーは初代『クレヨンしんちゃん』の声優である「矢島晶子」氏が担当しており、新鮮な気持ちで遊ぶことができます。

余談として、このPS版の開発を担当したのは、かの有名な「スターフォックス」を世に送り出した開発スタジオであるArgonaut Gamesだったりします。

私個人、幼少期に本作のGC版をたくさん遊んだので、思い出の1本として紹介させていただきました。


マイナーな周辺機器や未開封の商品、限定版ソフトや業務用の試供品まで、BEEPではあらゆる年代のゲーム機本体・ゲームソフトを買取募集中です。
身辺整理・縮小や引退をお考えでしたら、ぜひ一度ご相談頂ければと思います。

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