【宅配買取】びっくりコナミの名作祭り! コナミのファミコンソフトを買取いたしました<後編>

コナミのファミコンソフト

この度、コナミのファミコンソフトのコレクションを東京都豊島区のお客様より買取致しました。

前編はこちらから

前回はコナミの自社タイトル中心に紹介しましたが、今回は映画やアニメが原作の作品を中心にご紹介致します。
後編もぜひお付き合いください。

『火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』

火の鳥

手塚治虫の名作漫画である『火の鳥』を原作にした探索型横スクロールアクションです。

1986年に『鳳凰編』が劇場版アニメとして公開され、その翌年の87年に発売されました。

「火の鳥」を模した石板を復元するため、様々な時代にタイムスリップしながら隠されたパーツを探すストーリーとなっています。

「鬼瓦」と呼ばれる、顔のブロックをステージに配置できる独特のギミックを搭載しています。

ステージの高所に到達するために階段状の足場にしたり、ボスと戦う際に有利になるように障害物にしたり、クセは強いですがなかなか独創的で面白いです。

CSで放送されている人気番組『ゲームセンターCX』で、「有野課長」が挑戦したことで知った方も多いタイトルかと思います。

『じゃりン子チエ ばくだん娘の幸せさがし』

じゃりン子チエ

じゃりン子チエは「はるき悦巳」氏の漫画で、漫画雑誌「漫画アクション」で連載されていた人情喜劇です。

漫画らしい表現を多用したアドベンチャーゲームで、原作の雰囲気がしっかりと再現されています。

章立て構成で、竹本一家の2人と1匹が主人公となっており、それぞれの性格や特性に応じた原作さながらの掛け合いもたくさんあります。

ミニゲームが少々難易度が高いものの、アドベンチャーパートは遊びやすい為、アドベンチャーへの入門としてはオススメのタイトルです。

漫画をそのままゲーム画面に持ってきたようなグラフィックは秀逸で、同社の『月風魔伝』や『魂斗羅』で採用された拡張チップの「VRC2」の性能が遺憾なく発揮されているといえるでしょう。

『キングコング2 怒りのメガトンパンチ』

キングコング2怒りのメガトンパンチ

1976年版『キングコング』の続編として1986年に公開された映画『キングコング2』を題材にしたアクションゲームです。

岩投げやメガトンパンチを始めとした、豪快な「コング」アクションで非常に高い爽快感で評価されている作品です。

映画版に登場した人間側のキャラクターは一切登場せず、さらわれた「レディーコング」を救出するというシンプルなストーリーになっています。

非常にBGMがよく、メインテーマは「コング」が勇ましくマップを進んでいく様とかなりマッチしており、是非とも一聴していただきたいです。

ちなみに、タイトルの『キングコング2』は映画の邦題でありゲームのナンバリングではありません。
それを知らずに、ファミコンの『キングコング1』があると勘違いした方もいるのでは?
※ファービー人形等で有名なTIGER社から、AtariVCS用のゲームとしてはリリースされていますが(笑)

『グーニーズ』

グーニーズ

1985年に公開されたジュブナイル冒険映画『グーニーズ』とタイアップした探索アクションです。

主人公の「マイキー」がステージに散らばった鍵を集めながら、ギャングに捕らわれた仲間たちを救出していく展開になっています。

ゲームの雰囲気にピッタリの疾走感のあるBGMは人気があり、同社の音楽ゲーム『ポップンミュージック』にも収録されていました。

特に映画のテーマソングである「グーニーズはグッド・イナフ」のアレンジは、ファミコン音楽のランキングでも時折取り上げられる名アレンジとなっています。

ファミコン版オリジナル作品として『グーニーズ2 フラッテリー最後の挑戦』がありますが、
映画としては存在していないゲームオリジナルの作品になるため、『キングコング2』と状況が逆になっています(笑)

『コナミワイワイワールド』

コナミワイワイワールド

当時のコナミ作品のキャラクターが大集合している横スクロールアクションゲームです。

『ゴエモン』や『悪魔城』といった自社タイトルはもちろんですが、先述した『キングコング』の「コング」や『グーニーズ』の「マイキー」まで登場しています。
※リメイクでは、権利的な問題で差し替えられてしまいましたが…

オーソドックな探索型アクションで、最初は本作の主人公である「コナミマン」と「コナミレディ」しかいませんが、仲間たちを救出していくことで攻略できるエリアが広がっていきます。

シューティングステージも存在し、「ビックバイパー」か「ツインビー」を選択して乗り込めるのも胸アツですね!

『ワイワイワールド2 SOS!!パセリ城』では、『メタルギア』シリーズの無線演出があったりもしました。

ゲーム作品におけるオールスター的なタイトルの草分け的存在として、ゲーム史の観点からも見逃せないタイトルとなっています。

 


『ファミコン』はいまだに根強い人気を誇っていますが、それはほかのゲーム機も同様です。
BEEPではあらゆる年代のゲーム機本体・ゲームソフトを買取募集中です。
箱や説明書のないソフト、仮に状態が悪かったり動かないものも、ぜひ一度ご相談頂ければと思います。

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