【宅配買取】PS2でもセガ魂! 『SEGA AGES 2500』シリーズ全33タイトルを岐阜県大垣市より買取いたしました

SEGA AGES 2500シリーズのゲームです

セガといえば、アーケードゲームが主力である一方、SG-1000やメガドライブ、セガサターンなど、優れた家庭用ゲーム機も作り出してきました。ドリームキャストが2001年に製造中止を発表し、任天堂やソニーといった他社プラットフォームにソフト供給を決定したことは往年のセガファンにはかなり衝撃的な事件でした。
しかし、自社プラットフォームがなくなったところで、元々持っていたゲーム制作のエネルギーは失われることはなく、現在でもセガはやっぱり第一級のメーカーです。
今回、岐阜県大垣市のお客様よりお譲りいただいたのは、プレイステーション2の『SEGA AGES 2500』シリーズ全33タイトル。セガの栄光の歴史をアーカイブしたものです。すべてそろっていることはめずらしく、取りあげることにしました。

SEGA AGESのファナタシースターです

セガのオリジナルRPGの看板的存在にして原点にあたるのがこの『ファンタシースター』です。オリジナルのセガマークIII版は1987年発売で、SFとファンタジーを融合した世界観やなめらかに動く3Dダンジョンなど、オーソドックスなRPGを盛り上げる工夫が凝らされていました。セガサターンで展開していた『SEGA AGES』シリーズのラインナップはほぼアーケードゲームでしたが、その中にも組み込まれていたくらいセガとしては大切な存在です。『SEGA AGES 2500』シリーズでは初陣を切るタイトルとなりました。

SEGA AGESのバインダーです

なお、この『ファンタシースター  ジェネレーション1』にはカードバインダーがセットになっています。このバインダーは何に使うものかといえば、『SEGA AGES 2500』シリーズの各タイトルに特典として付属するゲーム紹介ファイルを収納します。

SEGA AGES 2500のファイルその1ですSEGA AGES 2500のファイルその2です

実際に付属するファイルがこれらのものです。各タイトルのメインビジュアルやリリース情報だけでなく、開発秘話なども収録。コンパクトながらもデータベースとして使えて、セガ好きにはたまらないものになっています。ただ、このファイルはシリーズのNo.19『ドラゴンフォース』で止まってしまうのがちょっと惜しいところ。シリーズNo.20『スペースハリアーII』からはゲームの移植にかけては随一の評価と信頼のあるエムツーも関わってくるので、もし続いていたらどういうものが見られたのか気になりますよね。

SEGA AGESのゲームその1です

『SEGA AGES 2500』シリーズはタイトルにもあるとおり、各タイトルは2500円(税抜き)という廉価なコレクションでした。そのためか、プレイステーション『SIMPLE』シリーズで廉価版ソフトを手がけていたディースリー・パブリッシャーとセガがタッグを組む形(合弁企業としてスリーディー・エイジスを立ち上げた)で展開していました。『スペースハリアー』や『アウトラン』といったセガの黄金期を作りあげたゲームも、オリジナルの移植ではなく、3Dによるリメイクで発売されており、これは賛否のわかれるものでもありました。

SEGA AGESのゲームその2です

上に書いたとおり、シリーズNo.20『スペースハリアーII』からはエムツーが多くのタイトル開発にかかわってきます(No.22、23、26、27以外すべて)。オリジナルの忠実な再現だけでなく、家庭用移植作やアレンジの収録も絶妙で、このシリーズとともに、同社の評判も大きく上げています。

BEEPではあらゆるハード、あらゆるジャンルのゲームソフトを買取しています。宅配便による買取だけでなく、出張対応でもお客様に費用をご負担いただくことはありません。秋葉原や宮前平の店舗、あるいは埼玉県羽生市の本社へのお持ち込みも歓迎しております。メールのほか、LINEやチャットでのお見積りのご相談も承っておりますので、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。

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