【宅配買取】コンパクトでかわいくなったプレイステーション「PS One」を東京都千代田区より買取いたしました「

PS oneの全面です

1994年12月3日に発売されたプレイステーションは、今年2024年の12月に30周年を迎えます。グラフィックの3D化はゲームスタイルの多様化を大きく進め、世界での累計販売台数は1億台を超えました。ファミコン~スーパーファミコンで絶対的ともいえるゲーム市場の地位を築いていた任天堂を追い抜くことにも成功したのですから、ある意味、歴史的事件だったともいえるでしょう。そんなプレイステーションの派生型として2000年7月7日にリリースしたのがこのPS One(ピーエス ワン)です。本体の小型軽量化だけでなく、専用の液晶モニターと組み合わせることで、さまざまなシーンでのプレイを広げようとしたモデルです。

PS Oneとプレイステーションです

通常のプレイステーション(SCPH-1000)との比較です。PS Oneのサイズは193×38×144 mm、重さは約550gと体積・重量ともにプレイステーションの1/3近くまで下げられています。外部電源こそACアダプタになりましたが、発売から6年ほどでここまでコンパクトにできるのはテクノロジーの進化のスピードを感じます。発売当初は15,000円(税別)だった定価も1年後には9,980円(税別)になり(さらにその後にオープン価格化)、コスト面でもすばらしいパフォーマンスでした。

PS oneとモニターです

専用モニターは別売りでしたが、セットにしたケースも販売されていました。5インチのTFT液晶を搭載し、PS Oneの映像をRGBでクリアに出力できるスグレモノで、ステレオスピーカーも備えています。

PS oneとモニターその2です

モニターは接続したまま折りたたんで持ち運ぶことができました。一体感が非常によいですね。デザインは当時ソニーに在籍していた後藤禎祐氏が担当(後藤氏はプレイステーションからプレイステーション3までの本体デザインも手がけました)。ちなみに本体は2001年度、専用液晶モニターは2002年度のグッドデザイン賞を受賞しています。

プレイステーション2のリリース(2000年3月4日)より後の登場だったことが影響したのか、PS One自体は全世界で2,800万台ほどの販売だったようですが、コンパクトなサイズ感や手になじむデザインは今でもフレッシュで、発売当時よりも欲しがる人は増えている感がありますね。

 

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