『重ゲーやるから、暇じゃない！』
好きな重ゲーは「グルームヘイヴン」・「ユグドラサス」・「ツォルキン」！
どうもBEEP通販部スタッフです。
今回はBEEP通販サイトで購入可能なプレイ時間が60分オーバーのボードゲームを5つご紹介！
もちろん軽量級のように、”サクサクッ”と遊べるゲームももちろん良いです。
でも重ゲーのように腰を据えて長時間じっくり遊ぶのも、また良き！
ただ、重ゲーともなると1回の拘束時間が長いので、社会人ともなると、参加者の予定合わせで時間の確保が難しくもありますよね。
遊んだ後の満足感は凄いんですけどね。
勇ヒノ～おお勇者よ、ヒノキの棒とは何事だ～
RPGでお馴染み初期装備の勇者がテーマのボードゲーム。
ですが…このゲームではプレイヤーは勇者ではなく、勇者に装備を提供する武器職人です！
初期装備で街に訪れた勇者の為に、武器職人であるプレイヤーが、鉱山や遺跡に潜り素材を集めて装備を作成。
頭・胴・右手・左手・足の５箇所に装備を着させて、勇者を強くして送り出してあげましょう。
(さすがに、ヒノキの棒縛りで魔王討伐は…)
ゲームの終了条件→いずれかのプレイヤーが５箇所すべての装備を揃えたラウンドの終了後
ゲームの勝敗→装備したアイテムに書かれた勝利点が最も高かったプレイヤー
こんな人におススメ→勇者よりも勇者を支える裏方になってみたい人、勇者が訪れる地域で職人がどんな作業をしているのか体験したい人。
プレイ人数：3～4人※公式サイトにて2人用ルールを公開中→https://minotakeya.biz/Uhino/Uhino_04.html#navi
プレイ時間：90～120分
BEEP通販サイト販売ページ→https://www.beep-shop.com/ec/products/detail/6712
ラスボス。～悪魔襲来協力ボードゲーム ～
上の勇ヒノは、勇者に装備を提供する職人でしたが、こちらは王道RPGの如く。
プレイヤーは冒険者となり、迫りくる悪魔や、その後ろにいるラスボスの討伐が目的の協力型ボードゲーム。
ゲーム開始時からラスボスが君臨している、最初から最後までクライマックスなシチュエーション！
ラスボスが天使の泉に到達する前に、自らを強化し、ラスボスに挑み、最終的にHPを0にすれば勝利となります。
ゲームの終了条件→ラスボスを倒すorラスボスが天使の泉に到達する。
ゲームの勝敗→ラスボスを倒せればプレイヤー側の勝利。ラスボスが天使の泉に到達してしまったらプレイヤー側の敗北
こんな人におススメ→王道RPGが好きな人、強大な敵を前にしても何度もバトれる人、プレイヤー通しのバトルより協力が好きな人
(ちなみに私は協力も良いけど、バトロワが好きだったり)
プレイ人数：2～4人
プレイ時間：60～90分
BEEP通販サイト販売ページ→https://www.beep-shop.com/ec/products/detail/7049
栄！
2020年に放送されたNHKの大河ドラマ「青天を衝け」で、その生涯が描かれた渋沢栄一氏。
これは渋沢氏の業績を追体験できるボードゲームとなっております。
2024年7月には新一万円札の肖像画として選ばれた渋沢栄一氏が、どんな人生を歩んできたのか、何を成し遂げたのか。
遊びながら知ることができます。
こんな人におススメ→社会の授業が好きだった人、渋沢氏のことを知りたい人、そもそも渋沢栄一氏をよく知らない人、
プレイ人数：3〜4人
プレイ時間：60分〜
BEEP通販サイト販売ページ→https://www.beep-shop.com/ec/products/detail/9821
なお、本製品の企画、製造、販売を行っている株式会社萬印堂様のホームページでは、ワードスナイパーの渋沢栄一版「渋沢栄一と知恵比べ」や、すごろく「渋沢栄一とゆく、北区めぐり。」も販売中→https://mnd.shop-pro.jp/
メルフ 完全日本語版
12世紀に栄えたシルクロードの中継地点都市メルフで、最も富と権力のある商人になることを目指す対戦型戦略ゲーム。
メルフに有った建物や、実際に起こった出来事(モンゴル軍の襲撃など)といった史実が基のギミックも登場します。
汚職裁判官と上級廷臣を相手に競い合う一人用ルールを収録。
ゲームの終了条件→ゲーム内時間で3年経過する。
ゲームの勝敗→ゲーム終了時に最も多く得点を得ていたプレイヤーの勝利。
こんな人におススメ→シルクロードにロマンを感じる人、歴史が好きな人、一人でコツコツ遊ぶのが好きな人
プレイ人数：1〜４人
プレイ時間：90分
BEEP通販サイト販売ページ→https://www.beep-shop.com/ec/products/detail/15869
ファイユーム 完全日本語版
紀元前2000年のエジプトでファラオから大湿地帯ファイユーム発展の使命を受けた参謀となる戦略思考ゲーム。
棲みついたワニを追い払い、ファイユームに集落を作り、発展させてファラオの期待に応えましょう。
手に入れたカードの組み合わせ次第では強力なコンボを作り出すことも。
ゲームの終了条件→山札がすべてなくなった後、4枚の「自然災害カード」が含まれた山札をめくり、全員がカードを取る。
ゲームの勝敗→ゲーム終了時に一番点数の高いプレイヤーが勝利。
こんな人におススメ→エジプトやファラオという歴史が好きな人、コツコツとコンボを狙って作り出すのが得意な人、一人でコツコツ遊ぶのが好きな人
プレイ人数：1〜5人
プレイ時間：120分
BEEP通販サイト販売ページ→https://www.beep-shop.com/ec/products/detail/19945
以上、重ゲー好きスタッフが選んだ、通販サイトで購入可能な重ゲーでした。
次は逆に軽量級のゲームにしようかなぁと考えています。
その他ボードゲーム販売中！▶https://www.beep-shop.com/ec/products/list?category_id=1077
インディーズ作品はコチラ！▶https://www.beep-shop.com/ec/products/list?category_id=609
姉妹店の「たいむましん」でも、アナログゲームに関係した読み物を公開中！▶https://t-machine.jp/web-bungei/
グルームヘイヴン・・・予定されているプレイ時間は30分～120分で、軽量級～重量級をカバーできるプレイ時間ながら、
注目すべきはゲーム本体の重さ！
諸々込みの重さがおよそ10㎏は有ろうかという、物理的にも重量級のボードゲーム！
2025年には続編にあたるフロストヘイヴンのリリースも決まっており、こちらももちろん重量級。
物理的な重さはグルームヘイヴンを超える13kg！もはや持ち歩くことすら難しいレベル…
ユグドラサス・・・「ボルカルス」、「レヴィアス」に続く『Kaiju on the Earth』シリーズの第3弾
予定されているプレイ時間は1日※という、遊ぶ覚悟がいるレベルのボードゲーム。
基本的には怪獣側のプレイヤー1人と、それに対する人類チーム1～3人による非対称対戦ゲームですが、
ユグドラサスは、怪獣の被害を食い止めつつも、他のプレイヤーよりも多くの勝利点を集め、ユグドラサスが去った後の世界の覇権を握るため暗躍する対戦ゲーム(PvEに見せかけたPvEvPかな？と思わずにはいられませんでした)
外伝的なシリーズの『Kaiju on the Earth LEGENDS』では、あの『ゴジラ』が登場。
※プレイ時間1日というのは、1日ゆっくり楽しんでほしいという製作者の思いとのこと
ツォルキン・・・正式名称「ツォルキン:マヤ神聖歴」
プレイ時間の見込みは90分ほどで、よくある重ゲーのプレイ時間となっております。
プレイヤーはマヤ諸部族の指導者の一人となり自分の部族を繁栄へと導くことが目的となっております。
スタッフがツォルキンを一番気に入っているポイントは盤面中央に配置された大小合わせて6個の歯車。
ゲーム中はこの歯車を使って自分の行動を表していくのですが、ゲームの持ち主によっては、歯車をペイントしているプレイヤーもおり、目で見ても楽しめるボードゲームとなっております。
