ゲームの楽しみかたは本当に人それぞれで、特定のハードやメーカーのものを集中的に遊ぶ人もいれば、何でも幅広くやる人もいます。
今回の栃木県小山市のお客様はいろいろと楽しむタイプだったようで、コレクションにはファミコン、スーパーファミコン、プレイステーションといった定番のほかにもPCエンジンやセガサターン、ドリームキャストまでそろっていました。おまけに少数ながらMZ-1500のソフトもあるという…。
PCエンジンのゲームソフト
PCエンジンは後期のギャルゲーの多さが印象的ですが、ファミコンを大きく凌駕する機能を備えたハードとしてさまざまなジャンルのゲームが出ていました。アーケードゲームの移植も多く、リッチなビジュアルに惹かれた人も多いのではないでしょうか? 『バーニングエンジェル』や『マジカルチェイス』などのプレミアソフトもさらっと入っているのがすごい!
スーパーファミコンのソフト
『ファイヤープロレスリング』シリーズや『スーパーレッスルエンジェルス』など、プロレスを題材にしたゲームがわりと目立つようで、『ヴァルケン』『スマッシュTV』『シャドウラン』など通好みのタイトルや、隠れ名作『セプテントリオン』も入っていました。『F-ZERO』や『グラディウスIII』のような初期の名作もありますね。
プレイステーションのソフト
『ビートマニア』シリーズが目立ちつつも、『トゥルーラブストーリー』が入っているのがアツいですね!(笑) 『パネキット』のような玄人向けゲームや、奇ゲー好きな人に評判の『未踏峰への挑戦』なども見逃せないところ。
セガサターンのソフト
セガサターンは圧倒的にシューティング比率が高いです(ここに掲載したタイトルもほとんどがアーケードのシューティング移植ですね…)。セガのハードはメガドライブのころはひたすら硬派なイメージでしたが、ビジュアル機能が高まったサターンではギャルゲーも多くリリースされ、ずいぶんとパブリックイメージが変わったような気がしますよね(笑)。
MZ-1500のソフト
お譲りいただいた7本のうち6本がマイコンソフトのもので、当時の電波新聞社(マイコンBASICマガジン)がパソコンユーザーにどれほど支持されていたのかがうかがえますね。BEEPでもお世話になっている「くりひろし」先生がキャラクターデザインとパッケージイラストを手がけた『ソフィア』は、2021年にNintendo Switchのソフトとしてリメイクされているので、興味のある方はプレイしてみることをオススメいたします(ちょこまかとキャラクターが動く楽しいアクションゲームですよ!)。
ファミコンのゲーム説明書
ゲームのパッケージや説明書など、紙の印刷物は経年で傷んだり、紛失したりすることが多いもの。それだけにレトロゲームのコレクションをする人にとっては価値のある存在です。
『サマーカーニバル’92 烈火』や『暴れん坊天狗』『悪魔城ドラキュラ』といったプレミアソフトの付属物も、普通のゲームソフトよりもはるかに高い値段で取引されています。レコードでも初回プレス盤の帯が高かったりしますし、趣味の世界はジャンルが変わっても同じような傾向があるようです。
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