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【出張買取】『シャドウラン』『ぽっぷるメイル』『うる星やつら』など、80タイトル以上のメガCDソフトを埼玉県大宮市より買取いたしました

大容量メディアのCD-ROMを採用するだけでなく、メガドライブのハードウェア機能も強化したメガCD。アニメーションや音声の導入はもちろん、プログラム表現もレベルアップさせたのはハードウェアスペックやプログラムテクニックにこだわりがちなメガドライバーのマインドを刺激しました。今回、埼玉県大宮市より買取いたしましたメガCDソフトは80本以上! メガドライブミニ2の発売でいくつかのタイトルが復刻されたとはいえ、実機でしか遊べない傑作もたくさんあります。

シャドウラン

メガCDで一番最後に発売されたタイトルで、キャッチコピーも“最強最後のMEGA-CD RPG”とかなり直球表現でした。サイバーパンクの世界観に魔法を導入した独特の設定が人気のテーブルトークRPGを原作にしており、開発はコンパイルが手がけています。スーパーファミコンでもデータイーストがゲーム化しているのですが、このメガCD版はシナリオ制作にグループSNEが加わっているのが大きなアドバンテージ。当然、シナリオの評価は高く、コンパイルのファンだけでなく、RPGファンの期待にもしっかり応えられる仕上がりです。

スターブレード

ナムコのアーケードタイトルの移植作で、じつは開発担当は『サンダーフォース』シリーズのテクノソフトでした。画面レイアウトの変更や一部グラフィックの簡略化があるものの、プレイフィールはかなり忠実に移植されており、同社の技術とセンスが感じられます。

アネット再び

ウルフチームの『アーネスト・エバンス』シリーズ第3弾。本来の主人公であるアーネスト・エバンスよりも女の子キャラクターが優先されるあたり、硬派なイメージのメガドライブも本当はヒロインを探し求めていたんだろうナ…と(笑)。シリーズ第1弾『エル・ヴィエント』と第2弾『アーネスト・エバンス』はサイドビューのアクションゲームだったのに対し、今回はベルトスクロールタイプのアクションに変化しています。ステージクリア後にビジュアルシーンが挿入されるのですが、ひょっとしたらゲーム本編以上のボリュームがあるんじゃないかと感じるほど。従来のROMカセットでやれなかったことをトコトンやってやろうと振り切った勢いはすさまじいです。

うる星やつら-ディア マイ フレンズ-

高橋留美子のプロ漫画家としての初連載で、いきなり大ヒットとなった『うる星やつら』。その人気がいまなお高いことは説明するまでもありませんが、このメガCD版は『らんま1/2』の連載時期でした。スーパーファミコンでも『らんま1/2』をゲーム化していたにもかかわらず、あえて最新作を選ばないあたりにゲームアーツの開発スタッフの思い入れの強さを感じます(メガCDではメサイヤが『らんま1/2』のアドベンチャーをリリースしています)。ゲーム内容としては画面内の対象物をクリックして進めていくアドベンチャーで、テンポの良さやアニメのクオリティなどはメガCDの中でもトップクラス。ただ、やはり原作として一番売れるタイミングではなかったというのはあるので、ファンは今こそあらためて遊んでほしいですね。

スイッチ

画面にあらわれるスイッチを入れることで次々とヘンテコな世界が出現するアドベンチャーゲームです。のちにプレイステーション2にもリメイク移植されましたが、それでもちょっと世に出るのが早かったんじゃないかという、時代の先をいきすぎるセガらしさに溢れています。スイッチを入れた後の場面切り替えのローディングを許せて、かつシュールな作風が好きな人にはものすごく刺さるハズです。

ぽっぷるメイル

日本ファルコムがPC-8801向けにリリースしたアクションRPGの移植作。メガCD版ではキャラクター表示がやや大きくなり、剣や盾による攻防といったアクション性も高くなっています。林原めぐみ、石田彰、千葉繁など、声優陣が非常に豪華なのもポイントです。ちなみに、後発のPCエンジン版ではビジュアルもキャスティングも大きく変わるので、ハードによる移植の違いを楽しむというのも面白いかもしれません(おまけにスーパーファミコン版もあります)。

プリンス・オブ・ペルシャ

『カラテカ』のジョーダン・メックナーが手がけたアクションゲームの移植作。『カラテカ』ですでに実装されていたキャラクターのなめらかなアニメーションに磨きをかけ、ステージがよりスリリングな構成になった本作が評価されないはずはありません。メガCD版はジャパニメーションなビジュアルシーンがあり、ストイックなゲームに対しての追加要素としては賛否がわかれるところですが、ゲーム部分は丁寧に仕上げられています。

タイムギャル

80年代なかば、レーザーディスクの映像と音声をアーケードゲームに持ち込んだLDゲームは登場時の人気を維持できずに短期間で衰退していきました。専用筐体が必要だったことや、機械の耐久性、ゲーム性などさまざまな要因があるでしょう。当時最先端のAV機器を使っていただけに、家庭用ゲーム機への移植はほとんど考えられていませんでしたが(ただ、ファミコン版『ドラゴンズレア』は大胆なアレンジ移植がすごいです)、CD-ROMの登場が事情を一変させます。大ボリュームのアニメをカットすることなく収録できるのはまさに技術の進化の恩恵ですね。この『タイムギャル』、オリジナルはタイトーの作品ですが、メガCD版はウルフチームから発売されています。オープニング主題歌も追加された(しかも主人公レイカの声優・山本百合子が歌っている)のがファンにはたまらないポイントです。

BEEPではあらゆる年代のゲーム機・ゲームソフトを買取しています。付属品がなくても、故障していても大丈夫です。

動作品や付属品ぞろいのものは当然、高価買取いたします!

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