こんにちは! あむちゃんです!
本日は自作パソコン Mini-ITX i5-4670/GTX1070 ゲーミング仕様PCを千葉県大網白里市のお客様よりお譲りいただきましたので、ご紹介します。
まずはケースから見ていきましょう。
ケースはCoolermaster Elite 130 Cubeが使用されています。
私が高校生の頃はアルミ製のPCケースがブームで、デザインや冷却性・静かさを売り文句に販売されており、Abeeやジャパンバリューといったメーカーから高級志向のケースが数多く発売され、ケース選びのトレンドとなっていました。
私は星野金属(ソルダム)ALCADIA X-1のデザインに惚れ込み、秋葉原まで買いに行った思い出のケースだったりします。(当時6万ぐらいしたケースなので大枚をはたいたケースの重みは今でも覚えてます(苦笑))
最近の傾向としては、七色に光るゲーミングケースだったり、コンパクトな小型PCケースがトレンドのようですね。
今回お譲りいただいた、キューブタイプのケースでは2スロットグラフィックボードが搭載できます。(最大343mmまで)
一昔前までは小型パソコンといえば、ロープロファイル対応のグラフィックボードを搭載するのがやっとでしたが、近年では2スロット占有のボードが主流なので、搭載GPUの選択肢が増えるのは良いですね。
マザーボードはASRockのH97M-ITX/acが搭載されています。
第4世代のi3~i7を主力に搭載可能(Socket1150)でメモリーはDDR3/3L 1600 2枚まで搭載できる仕様となっています。
Haswell(第4世代)プロセッサーから内蔵GPUが大幅に性能が強化されているため、グラフィックボードなしでも少し重いゲームくらいはじゅうぶん動かせるので、第4世代からのCPUを選択する人も多いのではないでしょうか。(本機はi5-4670が搭載されています)
グラフィックカードは MSIのGeForce GTX 1070 GAMING X 8Gが搭載されています。
本機はOCモード・ゲーミングモード・サイレントモードの3つの動作モードを持っており、ソフト上から切り替えられます。
またZero Frozrという機能があり、GPUコア温度が60℃を下回る状況下ではFANを自動的に止めることも可能で、冷却性能や静音性に優れたモデルとなっています。
メモリーはG.SKILL DDR3-1600(PC-12800) 8Gx2枚が搭載されています。
現在オーバークロックメモリーのほとんどはヒートスプレッダーを採用していて、カッコいいデザインと効率よく熱を放出する設計となっています。(接続しづらかったり、CPUファンに干渉したりするのが玉に瑕ですが…)
個人的にはCorsair(コルセア)やSanMaxのメモリーが高品質で好みのメモリーですが、G.SKILLもカッコいいすね~。
最後にSSDはsamsung ssd 840 evo 250GBが搭載されています。(見づらくてすいません)
私も愛用しているSSDの一つですが、リード540MB/秒・ライト250MB/秒と2013年ごろのSSDとしては性能が高く、当時2万円を切る価格帯で発売したこともあり、手軽に性能を試せるSSDとなっております。(最近出た980Proはリード7,000MB/秒なので、ホント進化は止まりませんなぁ…(滝汗))
いかがでしたか? 現代のキューブパソコンの進化は凄いですね!
小さなパソコンの中に沢山詰め込めるのは夢があって、作るのがつい楽しくなってしまいます。
BEEPでは今回のような自作パソコンの買取を行っております。
今回の事例のような ビジネス向けノートパソコンの買取のご相談、大歓迎です。
当店での買取価格・買取事例など詳しくはWindowsパソコン・パーツ買取価格リストからご確認ください。
積極的に買い取りを行っておりますので、お気軽に以下のバナーまたはお電話にて弊店までお問い合わせください。
(あむちゃん)