今回紹介する同人誌は「秋葉に住む」シリーズの第31号と32号になります。
「秋葉に住む」
・・・なんと魅力的かつ危険な言葉なのであろうか。
おそらく私なんかが住居をかの地にしてしまったら、物欲を抑えることができないであろう。
そんな謎の自信があるのです。
しかしながら、秋葉原を訪れる多くの人は、過去秋葉原に宿泊することはあれど、何日も生活をしたことが無いのが事実だと思います。
もし、実際に秋葉原で生活したら本当はどのような暮らしになるのか?想像できないでおりました。
そんな疑問を解決してくれる素敵な情報誌をご紹介いたします。
それが今回紹介する「秋葉に住むシリーズ」です。
「秋葉に住む」・・・シンプルなタイトルの同人誌ですが秋葉原で働く者としては気になりますね!
早速見てみたいと思います。
実は私この本は初見なのですが、完成度が高い事に驚いてしまいました。
はっきり言って市販のガイドブック並みの内容となっていると思います。
そして、本号の特集は『中心地「外神田」に住む』です。
外神田といえば私たちのお店「アキハバラ@BEEP」がある住所ではないですか!?なんだか嬉しくなってしまいました。
ちなみにBEEPの住所は「外神田3丁目」です。
内容をじっくり見てみるとなじみのある(ありすぎる)外神田の住所としては、電気街がある1丁目、我らのBEEPがある3丁目、UDXを中心とした4丁目ですよね。
その他の地区についても詳しく紹介しており、思わず行きたくなってしまう場所ばかりでした。
そして次のご紹介はVol.32です。とてもきれいな女性が表紙でドキドキしてしまいます。
そして本号の特集は「アキハバラに住む女性たち」とキャッチーな内容です。
やはり表紙の画像といいページの構成といい、本当に同人誌なのかしら?という疑問がどんどん湧いてきました。
それほど完成度が高い作品ですね。
秋葉原の買い物やグルメスポットを女性視点で紹介している同人誌はなかなか無いので
知らなかった情報が盛り沢山でした。いや~さらに秋葉原に行きたくなりました。
なお、両号には好評連載企画として、現在の秋葉周辺の開発状況と物件情報などがあります。
実際の物件が掲載されており、どんな間取りなのか気になってしまいました。
私的には「秋葉原終電案内」という大変ありがたい企画がありました。
しかも見やすく詳しく乗っております。
でも、これは地方から秋葉原に帰る為の時刻表なのです。
実際に秋葉原に住んだら役に立つのでしょうね。
その他にも興味深い特集や記事が満載なので、ぜひご購入を検討してみてはいかがでしょうか?
(RF丸山)
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