先週に引き続き今回も『ゲーム音楽ディスクガイド2 Diggin’ Beyond The Discs』のご紹介!
第2回目の今回は中身をチョットさけお見せしちゃいます。
人生の無駄遣いこそ最高の贅沢-ピエール瀧、特別インタビュー
「HI SCORE」の作詞を担当した電気グルーヴ・ピエール瀧氏へのインタビュー。
ピエール瀧氏といえば自身のnoteでプレイしたゲームやゲームセンターに足を運んだことを記載したりとゲーム好きな一面が伺えるお方です。
そんなピエール瀧氏にはゲームとゲーム音楽の思い出や初めて購入したゲーム機など自身の思い出や担当したゲーム音楽の思い出についてお話していただいております。
S1 続・歴史的名鑑 音源チップ全盛期からサブスク時代の新潮流まで
ここでは新旧の名盤を各カテゴリにあわせて6つのセクションで紹介しております。
紹介している名盤の中には現在BEEPでも販売中の作品もありますので、そちらは最後にまとめて紹介させていただきます。
■サウンドチップの音楽
PSGやFM音源などによる電子音を主体とした8~16ビット時代(80~90年代初頭に多かった)のゲーム音楽。
メーカー名=アーティスト名として紹介しており、リバイバルで登場したものは最後にまとめられております。
■ミニマムサンプリングの音楽
SFCやPSの時代はサンプリングによってリアルな音を奏でるPCM方式が主流となり、
独自の魅力を持っていた。携帯機では00年代後半のNDSまで続いていた。
■ハード的制約から解放された音楽
音源チップというハードウェアから開放され自由な音作りが可能になった時代の音楽。
ゲーム音楽におけるアーティスト中心主義の始点でもあった。
S2 非公認音源 同人アレンジ~アンダーグラウンド系サンプリング&リミックス
ビデオゲームの普及とともに、それらが発する独自の効果音や音声合成、音楽に価値を見出す人々の登場で活発化してきたサンプリングやリミックス音源を紹介。後半は同人などの二次創作系もまとめられております。
S3 音盤化されていないゲーム音楽─20世紀の埋もれた名曲たちを中心に
数百万本はあろうかという未音盤化作品の中から20世紀のプラットフォームに限定し、なおかつ「最低限これだけは」という選びぬかれたゲームたちをたっぷり紹介。
今回掲載した以外にも『ゲーム音楽ディスクガイド2』にはコラムも掲載されておりますので、ぜひ買って読んでいただきたいと思っております。
最後になりますが、本誌で紹介されているCDの一部はBEEP通販サイトでも販売されております。
ぜひチェックしてくださいませ。
BEEP通販サイト 音楽CD販売コーナー