前編からお時間が空いてしまい、申し訳ないです!
前回の内容を確認したい方は下記から読んでいただけると幸いです〜。
お待たせいたしました、それでは後半戦いってみましょう。
まずはKORG TRITON-Rackから紹介いたします。
KORG TRITONシリーズは抜けの良い太い音が特徴的で、多くのミュージシャンに愛されている音源モジュールです。
TRITON-Rackは標準で16MBのSIMMを搭載しており、最大96MBまで拡張可能なためサンプラーとしてもすぐ使用が可能です(お譲りいただいたTRITON-Rackは16Mが3枚搭載済み)
さらにAIFFやWAVEといったフォーマットのデータロードもできるので、使い勝手は抜群!
くわえて別売りのEXB-PCMデータボードを最大8枚まで追加可能で最大2057音色を呼び出し可能となっております。
実用性・拡張性が高く、名機の名に相応しい音源モジュールとなっております。
続きましてKORG NS5Rをご紹介いたします。
こちらの製品は1996年末に発売された製品ですが、この時代の音源はローランドはGS音源、ヤマハはXG音源が主流となっており、いかにGS/XG音源の互換に対応できるかというメーカーの傾向が強く見られました。
もちろん本機もGM(Lv1)やX5音源はもちろん、GS/XG音色に対応するモードがあり当時のローランドとヤマハを追撃すべく、KORGもハイパフォーマンスな音源モジュールを投入したと思われます。(内部にWaveBlaster互換端子を持っており増設でXG音源に完全対応)
ただ同時期にローランドからSC-88Proが発売されたこともあり影に隠れてしまった感じがしますね(汗)
私もかなり値下がりしたのを見て購入しましたが、いじると楽しい音源だったりしますよ~。
最後にMIDIキーボード NI社のKOMPLETE KONTROL S61のご紹介です!
61鍵盤キーボードですので初心者からプロまで扱いやすさが幅広く、本格的にレッスンにもオススメな鍵盤数となっております。
もちろん同社のKOMPLETEシリーズと連動も可能ですので、使い方は無限大ですね!
またスケールやキースイッチガイド表示を設定できるので、コード入力も楽ちんです!
前編・後編と2回に分けてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
私はというと、当時SC-88Proの価格が高く、なかなか手が届かなくて泣く泣くYAMAHAのMU80を中古で購入した頃を思い出しました。
BEEPでは今回のような大きい音源機器や点数が多い場合でも宅配買取を承っております。
電子楽器 高価買取リストはこちら
もちろん、品物が多くて荷造りが大変といった方には出張買取も幅広く行っておりますので、是非ご活用くださいませ。
(あむちゃん)