どうも、出張査定担当のボクです。今回は家庭用ゲーム買取スタッフのところにちょっとおもしろいアイテムがあったのでご紹介します。
ゲームキューブの映像を映せる、液晶モニターをお譲りいただきました。BEEPへのご依頼、ありがとうございました。今回はお売りいただいた製品の動作確認も兼ねて、モニターを使ってみました。
さっそく細部までチェックチェック~
まずは取り付け。ゲームキューブに直にモニターを取り付けるようです。Let’s動作チェック。
Step1:ゲームキューブへモニターを接続
ぴったりとハマりました。普段はゲームキューブを持つ際に使う、取っ手部分の穴にモニターを差し込みます。
ゲームキューブの裏にケーブルとACアダプターを接続。ゲームキューブ接続に必要なケーブルは2本のみ、とっても手軽ですね。
STEP2:ゲームキューブの出力具合を確認
起動が確認できました。この個体は割とキレイに出力されています。
と言いますのもモニターが発売された時期は、大体20年前。買取して動作を確認すると、繋いでみても何も映らない、または映像が不明瞭ということもあります。
何はともあれ今回は動作しているようで、一安心しました。
まずテキストの映り具合を確認するために、ゼルダの伝説 時のオカリナにて動作確認。任天堂の最新機種Nintendo Switchと比べてしまうとちょっと文字がボヤけているようですが、支障がない鮮明度ですね~。
続いて、アニメーションの動作を確認するためスターフォックス アサルトをプレイ。スピード感はもちろん、戦闘機から出る炎のようなエフェクトも綺麗に描写され、広大な宇宙も綺麗に出力されています。
STEP3:スーパーファミコンの出力具合も確認
ここからはちょっとした番外編になります。普段は動作確認で行わないのですが、別機種の動作も確認してみましょう。スーパーファミコンの出力に欠かせない3色ケーブルを繋いでみます。
映りましたね~。動作チェックにお供してくれているRF丸山も、当時並んで買ってきたセーラームーンが動いたとあって興奮冷めやらぬ様子。
RF丸山曰く「セーラージュピターが好き」とのことで、まこちゃんを選択。最初は久々の操作で小パンチばかり繰り出していたんですが、数分で感覚を取り戻し、敵へ華麗にブレーンバスターを決めまくっています。
ケーブルとゲームキューブと遊びたいハードがあれば楽しめるモニターになっています。メガドライブやMSX、PC-88(FEとかAV出力があるもの)もいいでしょうね~。
終わりに
ちなみに付属するカーアダプターを使用すると車でも遊べちゃいます。このモニターの箱にも書いてある通り、この製品の売りでもあるんですが車内でレトロゲームを遊ぶ、という企画にも使えるんじゃないでしょうか?
以上、ちょっとした夢が広がるモニターの紹介でした。
BEEPではゲームキューブ、ソフトはもちろん周辺機器の買取も積極的に行っております。昔のゲームが遊びたくなって、買ったはいいものの最近は遊んでいる機会も減ってしまった。そんなゲーム機、ソフト、周辺機器の整理でお困りの際は是非BEEPまでご相談ください。
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