JR-100を大阪市のお客様よりお売りいただきました。ご依頼いただいた時には「小学生の時に買うことが出来なかった、あのマシンが…やってくる!」とワクワクしておりました。
自分が受けた案件ではJR-100をご依頼いただいたのは今回が初めて。もちろん、今回お譲りいただきましたソフトもお見掛けする機会がございませんでした。以前、別のスタッフは買取した経験もあったようですが、本体のみ買い取りしていたとのこと。(ナショナルJR.100,CF-2700等を買取させて頂きました)
インベーダと書かれております。なんだかどこかで聞き覚えのあるようなタイトル。写真1枚目の右下のパソコン博士やカタカナでのナショナルロゴなど、古き良きあの頃を思い出してしまうような要素が多いご依頼と感じております。(※JR-100は1982年発売ですのでナショナルのロゴは英字表記に変わっております。)
当時のPCとしては比較的廉価で販売されており約6万円と、PC-8001やMZ-80Cと比べると安価に購入できました。とはいえ、発売当時は小学生だった自分には手の届かない金額でした。また、どうしても同年代で持っている友人も少なかったものですから体感としてはマイナーなマシンの1種かなと思います。
ただ交友関係が広がった今にして思えばデビュー機がJr.100だったなんて方や、実は近所のおじさんも持っていたというお話も聞きまして、1つ新しい世界が見えました。
キーボードを見るとゴム製で、子供の学習向けマシンとして販売されていた機種だったことが見て取れますね。当時のベーマガを購入してJr-100用のおもしろそうなプログラム作品に目を通して、1行32文字まで表示されるモニターへ打ち込んだ様子が目に浮かぶようです。
見たこともないタイトルの作品がもっさり見つかりました。調べてみるとなんと全く詳細が出てこず…。
https://twitter.com/BEEP_SHOP/status/1251724572430176256
ツイッターでもご返信いただいたんですが古い作品ということもあってか、なかなかクリアな情報をお見受けできませんで…。もし記憶にある!という方はお気軽にPC買取担当の私まで情報をお寄せいただけると、大変ありがたいです。
BEEPではPCの買取を行っております。今回の事例のような国産のレトロパソコンの買取のご相談、大歓迎です。
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積極的に買い取りを行っておりますので、お気軽に以下のバナーまたはお電話にて弊店までお問い合わせください。