お客様のご自宅へ伺った際にファミコンタワーが出来上がっていたので、撮影させていただいた1枚。右端にはニンテンドウ64の箱もちらっと見えております。1月最後の出張は練馬区のお客様宅にお伺いしました。
この中だと思い出深いのは、ローリングサンダーは当時ジャケットイラストにつられて購入してみましたが、実際にゲームをプレイしてみてレイラが白目をむいている姿にはちょっと恐怖を覚えました。アクションは難しかったですが、レイラ目当てに没頭していた作品でした。
ローリングサンダー2はもちろんレイラでプレイしていました。2ではグラフィックがさらに進化したこともあってか、より一層レイラが不二子ちゃんに似ていたような。笑
また、こちらはスーパーファミコンのソフトがてんこ盛りでした。神々のトライフォース、ヨッシーアイランド、パロディウスといった遊び尽くしたソフトが数多くありました。トライフォースといえばCMでのダンスとスチャダラパーの楽曲が印象的で、休み時間中にダンスが得意な友人がキレッキレに踊っていたことを思い出しちゃいます。
歌にダンスに、といえば自分の持ち前の歌唱力を武器に!というゲームも有りました。そう、トーワチキのアイドル八犬伝です。(ホームズがテーマのゲームということでテーマにつられて購入した同社製のソフト『シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件』ではだいぶコテンパンにされ、お世話になりました。)
ナムコや任天堂といった大御所と比べたら数こそ少ないとは思いますが、トーワチキさんの作品は何だか気になって購入したくなる魅力があったんですよね~。特にパッケージの煽り文につられてジャケ買いしてしまった記憶が。
この可愛らしいドット絵と、主人公のエリカちゃんによる歌付きの曲「キミはホエホエむすめ」がたまりません。ゲーム内で主人公がアイドルとして輝くために仲間を7人集めるというのは八犬伝を踏襲していますが、内容とノリのお気楽さは本家にはない魅力とも言えるかもしれません。
「キミはホエホエむすめ」という曲を探すために持ち主本人がいる前で金庫を爆破するという発想に全くついていけず、一旦ゲームを放棄しかけた経験があるのは後にも先にもこの作品だけだと思います。
ツッコんだら負けな気がして言いたくないんですが、警備の方を呼ばれてゲームオーバーとかにならないんですねあの場面。(笑)ちなみに2014年にはゲームの後日談が描かれた小説も発売されていますので、アイドル八犬伝ファン、または「アイドル」がテーマの作品を好きになりやすい方は1度読んでみることをおすすめします。
次はこちら、可愛らしくも格好いいアニマロイドが活躍するタツノコプロ製のアニメ『キャッ党忍伝てやんでぇ』のソフトもお譲りいただいております。アニメが終了してから発売された作品ですので作品がわからないと全くついていけないかもしれませんが、当時のファン層に向けた程よい難易度のゲームとなっています。
ゲーム内では3人のニャンキー(ヤッ太郎・スカシー・プルルン)から選んで進めていくアクションゲームとなっております。
ゲージを貯めてニャンキー忍法を使えばボスもあえなく倒せる仕様なのが嬉しかったですね。てやんでぇファンなら是非とも遊んでほしいソフトなんですが、その人気から今ではファミコンソフトの中でもレアな部類となっております。
「キャッ党忍伝」という作品事態がその人気から簡単に手を出せないジャンルではあるのですが。なにせ映像作品もフィギュアも軒並みプレミア化してますから…。(なんとか…アニメ版を再放送してほしいものです。)
BEEPでは1983年より発売され今なお名作と言われる作品も多いファミコンソフトもちろん、ニューファミコン、ツインファミコンやディスクシステムといったハード他、ジョイスティック、データレコーダー等の周辺機器買取も行っております。
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