伏見稲荷、天橋立、清水寺、任天堂本社と有名観光スポットが多々あり修学旅行で訪れたことをきっかけにまた再訪したくなる街、京都府京都市。そんな街から宅配でセガ マークⅢ/マスターシステム用ソフト多数をお譲りいただきました。ご依頼いただきありがとうございます。
ダンボールを開けていくにつれコンプリートしているのではないかと感じるほどの物量でございました。
ザクソン3Dはセガ3Dグラスと共に、またアレックスキッドやソロモンの鍵、アルゴスの十字剣などシルバー・ゴールド問わず名作がわんさか詰まっていて当時楽しんだ思い出がふつふつと蘇ってきます。
特にマークⅢのなかで一番好きなソフトにあたるのが写真中央にいるR-TYPEです。マークⅢよりも後期に発売されたPCエンジン版では前後編2本組で発売でしたが、マークⅢ版なら全ステージを一本で遊べるという4メガロムに全てを詰め込んだ熱意ある作品であるのは有名な話かと思います。
当時アーケード版を遊んでいた身からしても、その面白さをマークⅢで追体験できるというのは自分にとってかなり衝撃でした。
もちろん色数の都合上グラフィックが完璧再現されてはいませんが、コンティニュー制限あり、スピード感そのままという容易にクリアできない難易度、アーケード版には存在しないオリジナルボスが登場する、という粋な計らいがまた嬉しかったです。
こちらは唯一パッケージにセガ 全機種用と書かれている推理アドベンチャーゲームの「ロレッタの肖像」。マークⅢのソフトがSG-1000でも遊べるということは、つまり…そういうゲームだよっていう感じもしますが言い換えの妙と言いますか工夫を感じる作品という気がします。
もちろんマイカードも多数お譲りいただきました。R-TYPEも紹介したことだしコンパイル製シューティング「ガルケーブ」の紹介をしたい気持ちはやまやまですが、ギャンブル要素ありのドキドキ感がたまらないアストロフラッシュのマークⅢ版も体験してみていただきたいと思っております。
アーケード版と違ってパワーアップはアイテムを取ってルーレットで決まるランダム仕様で、ハラハラドキドキしながら楽しめるギャンブル的要素が好きなんです。(もっともシューティングに慣れている多くの方はアーケード版の方が慣れ親しんでるかもしれませんが(笑))
最後にBEEPエクストラマガジン2017秋号でも特集を組んだロードオブソード。敵キャラや難所の攻略方法などもぜひともプレイのお供にしていただきたい情報ですが、ディレクターむっちゃん氏による当時のセガゲーム開発秘話は必見です。
現在BEEP通販サイトにて取り扱い中ですので、ぜひEXTRA mag.#4をお手にとって見てくださいませ。
BEEPでは現在冬の4大キャンペーンの1つとして2020年1月31日までSEGAアイテム宅配買取強化キャンペーンを行っております。
今回宅配にてお譲りいただきました、セガ マークⅢ/マスターシステムなど8bitシリーズはもちろん、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャスト、セガ関連雑誌といった対象アイテムの買取金額が大きいほど買取総額に上乗せいたします。