どうも、最近流行りの「あなたっぽいゲーム機診断メーカー」でプレイディアっぽいと言われた私です。
今回は年末に向けて早めのお掃除をしていたら出てきたとのことで、プレイディア本体とソフト19本をセットでお譲りいただきました。誠にありがとうございます。
本体とソフト1,2本をセットでお譲りいただくことは年に数回あるのですが、これだけのソフトと本体が一同に揃っているのは見たことがありません。
珍しい光景に対して静かに興奮している私の異様な雰囲気を察知したのか、他のBEEPスタッフもぽつぽつと集まってきて「こんな光景見たこと無い・・・」と驚きの言葉の数々。当時プレイディアを持っていたスタッフの中で一番ソフト所持数が多かった人でも5,6本程度でした。
そして「安達祐実さんがCMしてたね」「友達で持ってる人がいなくて話題にできなかった」などフロアでは当時の思い出話に花が咲き始め、私はピコ派でしたなんて口が裂けても言える状況ではありませんでした。
私も一応持ってはいましたが、みんな意外とプレイディア持ってたんだなぁ・・・。
最大の特徴である、時代先取りのワイヤレスコントローラー。本体と一体型になるすっきりとしたデザインがいいんですよね~。
当時、「ケーブルで繋がってなくていいの?」と驚いた方は少なくないでしょう。赤外線通信なので、離れ過ぎたり障害があったりすると通信が途切れてしまうので、友人宅で本体に近寄ってプレイさせてもらった記憶があります。それじゃワイヤレスの意味がないって?私もそう思います。
お譲りいただいたソフトはこちらの19本です。今気づきましたが『恐竜年代記 前編』がダブっているので18タイトルでございます。
プレイディアのソフトは全部で39タイトルが存在し、うち購入できる33タイトルの半数以上のタイトルがココに揃っているということですね。当時のゲーム屋さんでもこんなに並んでる姿見たことないですよ・・・。
プレイディア初のソフト「ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画-地球編-」と最後のソフト「激走戦隊カーレンジャー たたかえ!ひらがなレーサー」です。どんな内容かはタイトルからなんとなく読み取っていただけるかと思います。
ひらがなレーサーは未開封だったので、ドラゴンボールのケースをパカッと開いてみたら安達祐実さんが登場。フロアは謎の歓声があがり、テンション最高潮です。いや、安達祐実さんも可愛いんですけどね?もっと神龍とか悟空さのこと見て?
ドラゴンボールは先入観からアクションゲームかと思いきや、アニメを楽しむソフトなんです。そもそもプレイディアはゲーム機ではなく「映像を見れるCDプレイヤー」ですからねぇ。
そして、元々はファミコンのRPGソフト「ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画」を元にしてOVAが製作されました。そのOVAを元に作られたのがこちらのソフトです。
ストーリーは完全オリジナルで、アニメや漫画には登場しない”ハッチヒャック”という敵キャラクターが登場します。アプリゲーム「ドッカンバトル」やアーケードゲーム「ドラゴンボールヒーローズ」にも出てくるんですけど、若い人の間では誰おま状態だったでしょうね;
その他にもOVAでは収録されていなかったシーンが多数収められています。その為、このソフトのためだけにプレイディアを探していた方も過去にいらっしゃいました。
本体もソフトも頻繁に市場に出回るものではありませんが、絶滅はしていないですし、金額もいきなり高騰とかしなければ本体だけで1万円前後くらいと私財を投げ打つような金額でもないので気長に待てば必ず手に入りますよ~。
おまけで幻の非売品ソフト『祐実とトコトンプレイディア』の募集要項です。5000名も応募があったかはわかりませんが、安達祐実さんめっちゃ可愛い。
そういえば郵便番号って5桁だったんでしたねぇ・・・。
さすがに当たったスタッフはおらず、ソフトの内容は不明。もし入荷したら紹介できたらと思います。
BEEPでは今回ご依頼いただきましたプレイディアの本体やソフトはもちろん、レトロPC・ゲームの買取を行っております。
開封済はもちろん、汚れやシールなどがあっても問題ございません。PC、ゲーム以外にもレトロ家電や雑貨も買取しておりますので、他に整理を考えているモノがございましたらぜひ一緒にご依頼くださいませ。