餓狼伝説シリーズはじめ、龍虎の拳、サムライスピリッツ、月下の剣士など懐かしの格ゲーに加えて横スクロールアクションのラギや、攻撃すればエンドレスに「えいえいえいえい」という狂気じみた掛け声もお馴染みレイアが登場するニンジャコマンドー。
更にはパズル中のキャラクターアニメーションと爽快性から根強い人気を誇るマジカルドロップⅢといったソフト多数をまとめて買い取らせていただきました。
ザ・キング・オブ・ファイターズ(KOF)は’94~2000までをまとめてお譲りいただきました。皆さんはどのシリーズが思い入れがありますでしょうか?自分はこの中ですと’94と’95ですね~。
’94はゲームセンターでラスボス手前で何度も叩きのめされた記憶が蘇ります。そこからの’95で初のチームエディット制が採用されて当時は大興奮しておりました。まぁ当時のゲームセンターあるあるといいますか、遊んでいるだけで台ごと蹴られるわ、若干カツアゲに遭遇しかけるわで色々とトラブルがありましたけれども。
そんなこともあったからか、家で友人とやり込めるROM版の方が思い出深かったりします。’95の隠しコマンドで選べるラスボスのルガールはもちろん、初心者も慣れれば永久に連続技を繰り出せる京ばかり使っていたりもしました。
ただそれではやはりつまらないかなということで、マンネリを打破すべくあの手この手で友人とキャラ縛りをして遊びまくってました。負けると悔しくて抜けられないSNKの格ゲー。
さて続いてこちらは餓狼伝説シリーズ。おなじみ餓狼伝説無印やスペシャルから、最近は買取で見かける機会の少ない餓狼MOWことMARK OF THE WOLVESまでしっかり揃っています。MOWといえば、餓狼シリーズのファンにとっては硬派な作風から一転し賛否両論になったシリーズ最終作です。
最近はギルティギアの流れから格闘ゲーム=キャラクター物という傾向が特に顕著ですが、このカセットを見るとそんな流れを先取りしすぎていた作品だったのかなと言う気がいたします。
取説の始めのページにはテリーの帽子を渡されるシーンが。今までの餓狼を新たな世代にバトンタッチしてゆく感じが、胸が熱くさせてくれます。
シリーズ的にはあまり売れなかったソフトということもあってか出回っている本数も限られており、レアなソフトなんですがガード成功で回復するというシステムが特徴的かつ爽快です。なので難しいとは思いますが、もし機会があればぜひチャレンジしてみてくださいませ。
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