郷土料理のとり天で有名な大分県大分市のお客様からカプコンの名作ホラー、バイオハザードシリーズを貴重な未開封状態でお譲りいただきました。BEEPへのご依頼ありがとうございました。
まず初代バイオで連想されるものとして、みんなのトラウマシーンでおなじみ、ソフトの裏にも描かれるこの振り向きざまのゾンビですよね。音響効果もあいまって静かな探索場面から突然の騒音という緩急でゾンビが出現するので、初プレイ時には相当驚かされました。また当時はこのシーンでゲームを一旦止めた、なんて友人もおりました。
扉を開ける演出にも恐怖感を煽られましたが、操作性も印象的です。まるで映画を見ているかのような固定カメラかつ十字ボタン操作なので、慣れるまで一苦労した思い出が。特に近年のゲームをプレイしていると、操作感覚がちぐはぐになるという方も多いと思います。
またリメイク版ではクリムゾンヘッドが登場します。初代を遊んでからリメイク版に触れた当時はこの演出に恐怖だけではなく、「やられた!」と思ったものです。
こちらがバイオハザード2と、デュアルショックバージョン。この二つの大きな違いは、デュアルショックバージョンには振動があることと、ルーキーモードで初期状態から∞サブマシンガンや∞ロケットランチャーといった超強力な武器が使用可能。ルーキーモードは一番難易度が低いのでとにかく勝つには手段を選ばない、無双したいという方にはデュアルショックバージョンはもってこいだと思います。
簡単すぎるのはNGという方に向けた、最高難度のU.S.A.バージョンも追加されています。もちろん敵の数は増えていますし、弾薬の数は限られていて、自動照準が使用不可という制限が非常に多いゲームとなっております。
2ではレオンを主人公に選ぶともう1人の主人公であるクレアのシナリオは裏シナリオになります。表シナリオのレオン編で存在していたアイテムを拾うと、クレア編では置かれていないという仕掛けになっています。また両方のシナリオで認証しないと開かない扉の存在などはザッピングシステムに近いものがあり、今でこそありふれてますが当時は斬新でしたねー。
PS4でリメイクされ、女子大生らしさがより増したクレアと警察官になったばかりのレオンの映像が発表されたときには話題に上りました。ちなみにダウンロードコンテンツではポリゴンが少ない初代の姿になることも可能です。気になる方はぜひお試しあれ。
最後に紹介するこちらはバイオハザード3ラストエスケープです。今作の主人公は初代バイオハザードで登場したジル。2と比べると、操作時に緊急回避やクイックターンが可能なのでバイオ初心者ならおすすめできる作品だと思います。
また3ではやりこみ要素も2より充実しています。まず2と違って遊んだ際に敵やアイテムの配置が異なっています。またゲームクリア後にはミニゲームがあり、そのゲームをクリアすることで賞金を獲得可能です。そして賞金で本編にて使用できる弾数無制限のアサルトライフルやロケットランチャーなどを購入できます。
ちなみにミニゲームクリア後に武器を購入して、そのデータで最初から始めないと武器は反映されないのでご注意くださいませ。(自分は新しくデータをセーブしてしまって泣きを見た思いが…。)
サクサクと紹介してまいりましたがバイオハザードを極めてくると難易度を上げていくのはもちろん、地道にナイフで攻略するもよし、タイムアタックをするもよし、と楽しみ方はかなり奥深いと思います。
思い出補正かもしれませんが、個人的には自分で目標を見つけ楽しめる点がバイオが名作である所以な気がします。遊んだことない方もぜひ目標を見つけてやり込んでみてくださいませ。
BEEPではプレイステーションソフトはもちろん本体や周辺機器の買い取りを承っております。昨年12月に発売されバイオハザードディレクターズ・カット版が収録されたプレイステーションクラシックも、もちろん大歓迎です。
詳しい買取価格表や事例はプレイステーション買取アイテムページをご覧ください。
買取方法に関しましては、2つございます。電話またはメールから申込みして箱に詰めるだけの宅配買取りと、最短即日で訪問可能な出張買取りを行っております。皆様からのご相談、心よりお待ち申し上げております。