今回は埼玉県草加市のお客様よりBTOパソコンの買取をご依頼いただきました。
ご依頼いただいたお客様はパソコンの入れ替えされるとのことでメールのやりとり中に次に買うパソコンの話で盛り上がってしまいました。
さて、こちらのBTOパソコンはいくつか種類があり
・Diginnos(デジノス)
・GALLERIA(ガレリア)
・raytrak(レイトレック)
と種類があり、それぞれ基本的な1台からこだわりの1台までパーツ構成をカスタイマイズして、予算や用途に合わせて製品化されているパソコンです。
今回お譲りいただきましたDiginnosには本体に添付してあるPrime Noシールから保証内容はもちろん、パソコンの基本構成まで検索できるシステムがあり
保証期間の確認や買った当時のスペックまで細かく検索できるので安心できるBTOパソコンとして購入することが可能となっております。
それでは本体内部を見ていきましょう。
まずFOXCONN(フォックスコン)製のマザーボードH61MXにCPU・メモリーがそれぞれ接続されています。
CPUクーラーの下にビデオカードやサウンドカードが接続されておらず、基本的な作業を目的とした構成のパソコンであることがうかがえます。
それではCPUを外してみましょう。
Intel Core i5 2320 が搭載されており、ソケットはLGA1155でしたLGA1366やLGA1156タイプのCPUは搭載不可能ですがCore i7~i3の2000~3000番台CPUなら搭載可能と思われます。、
(別途最新BIOSが必要となる場合もあります)
続いてメモリーです。
SAMSUNG(サムスン純正) PC3-10600U (DDR3-1333)4GBx2枚組、合計8G搭載されております、FOXCONNマザーボードH61MXチップセットのカタログスペックでは64bitOS時最大8Gと記載されておりますので最大容量が搭載されていることになります。
記録装置であるHDDは本体を軽く開けた所には無くDVD-ROMの裏面に搭載されています。
DiginnosのコンパクトATXには写真のような取手がドライブベイの左右についており、オープンへ回すと簡単に取り外しが可能となり背面のHDDへ到達することができます。
HDDは日立製の500GBのHDDが取り付けられており、7200rpmのキャッシュ16M、SATA 3.0Gb/sと標準的なHDDでした。
こちらをSSDへ交換したりi7の3000版台へ交換してみたりもちろんグラフィックボードを増設すればまだまだ現役で使えるパソコンに仕上がるのではないでしょうか
BEEPではこれら買い替えで不要になったBTOパソコンやパソコンパーツまで幅広く買取を行っております。
今回のようなBTO1点のみでも宅配買取を行っており数が多すぎてが難しいという方の為に出張買取も行っております。
是非ご活用ください。
(あむちゃん)